子を産みやすい社会は実現しない?
月曜日の日経新聞
日経リサーチの調査
全国20代から60代の男女1000人にインターネットできいたもの
♪将来子供を産みやすい社会になる?
・そう思う:20%
・そう思わない:80%
♪そう思わない理由
・育児と仕事との両立支援は難しい:68%
・政府の予算に限界があり、少子化対策に十分に回らない:60%
♪少子化に歯止めをかける具体策
・育児や教育にかかる費用負担を軽くする:67%
・結婚しやすくなるために若者の収入を増やす:43%
♪50年後に人口1億人を維持できる?
・できるかもしれないが改革必要:60.7%
・改革しても無理:36.8%
なかなか面白い結果です
確かにこれまでの20年間を見ても
少子かは全く改善されません
教育費がと~ってもいたい我が家
2人子供がいるのと一人ではかかるお金は全く違うしね
わが娘など
「別に結婚しなくてもいいや~」
そんな、結婚願望のない若者が増えているし
実際生涯未婚率は男女ともに上昇
結婚しないと子供を産まない社会だし
正直なところなかなか状況は厳しいかな
| 固定リンク
「気になる日経新聞記事」カテゴリの記事
- 働く女性2000人意識調査(2018.01.25)
- 11月22日は埼玉県内一斉ノー残業デー(2017.11.21)
- 夫婦正社員共働きの老後(2017.09.11)
- 共働き世帯は貯蓄を重視?(2017.09.06)
- 学費は、老後に響く(2017.08.08)
コメント
欧米のように定時に家に帰るのが一般的にならない限り、子育ての時間を両親が持てるようにならないでしょうし、それでいてある程度の収入が確保できるか、国が教育費をもっと負担してくれるようにでもならないと経済的な問題で子供は一人と言う決断になるのではないでしょうか?
投稿: Katsuei | 2014年12月 3日 (水) 08時07分