老後の生活費はいくら?
ワタシも夫も50代前半の我が家ですが
あと10年もすれば定年退職
定年が延長されるかどうかわかりませんが
年金がもらえるまでの間の生活はどうしよう
いやいや
そもそも老後どのくらいで生活することになるのかしら。。。
などなど考える今日この頃ですが
日曜日の日経新聞
ちょうど「老後の生活費」の目安について記事になっておりました
新聞で紹介されていたのは
夫が会社員、妻が専業主婦
という我が家には関係のない「標準モデル世帯」での例ですが
公的年金の受取額は
月23万円
夫が65歳からもらい始め
夫の死後は妻が遺族年金をもらうとすると
夫婦の年金総額は約6000万円
(自営の人はこれより少ない)
で、男性が83歳、女性が88歳まで生きるとすると
生活に必要な金額が約9050万円と試算されていて
3000万円足りません
ここに退職金などを充てて
なんとか暮らしましょう
というような感じですが
退職後にレジャーや旅行を楽しみたいとすると
月に約35万円必要だというデータもあるようです
我が家の場合は
ワタシも正職員として働いてはおりますが
夫の給料はワタシとあまり変わらないので
二人合わせての年金額も
それほど多くないだろうから
やはり余裕のある生活を送るためには
今からよく考えなくてはですね
うちの義父母は自営業だったため
二人でもらえる年金額は
夫婦合わせても月十数万円
とても二人だけで暮らせる金額ではありません
長生きしても
健康でなければ
医療費にお金がかかったりして
ますます大変です
夫には
「辞めても再就職してね~(ワタシはやめたらのんびりするから)」
などと言っておりますが
こうした記事を見ると
自分自身も
やめたら再就職しなくちゃいけないみたいですね
飲食店やショップなどどこかでなにか就職できるとは思いますが
夫には定年後もしっかり働いてもらって
なんとか次の生活につなげてもらいたいなあ。。。。
悠々自適な生活
そんなのは遠い夢物語になりそうですね
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コメント
現実は厳しそうですよね。定年までに3千万円の貯蓄がないと、老後の生活はままならないとしたら、殆どの方が生活が成り立たないのでは?
投稿: Katsuei | 2015年1月14日 (水) 06時11分