イクボス
土曜日、日経新聞で特集しておりました
イクボス
育児や介護など私生活と仕事の両立を目指す部下の事情に配慮し、活躍を後押しする上司のこと
女性が働きやすい職場にするため
イクボスを増やすことがカギになります
一方で
新聞にもありますが
部下の育児支援に理解を示す
「これだけやればがイクボス」ということではないとワタシも思います
やはり自ら率先して
ワークライフバランスを実践してほしいもの
部下の育児に理解は示すが自分は家庭を顧みない
そんな姿を見ても
部下の女性は上司のことを
「まあ、世の中女性の働きを応援するムードだから応援してくれているんだろう」
くらいにしか感じられないのではないかしら
子育て経験のない方には子育てのことをそんな風に理解しているのだろう
頭ではわかっていても
本当のところではズレているのかもしれないな
など、ワタシが若い頃感じたことも多い
そういう根本的なところは今も昔も変わらないと思います
今は独身の方も多いでしょうから
体験がすべてとは言いませんが
少なくとも
仕事と自分の生活と、どちらも充実させていくことが
ワークライフバランスの第一歩
時代はどんどん変わっています
上司も変わらなければいけない
そんな新聞の論調に賛同するところです
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コメント
家庭の事情に配慮してばかりいては、事業に支障がでてしまう事もあり、人員配置に余裕がある職場でなければ実現は難しく、組織全体の理解なくしてイクボスは実現できないと思います。
投稿: Katsuei | 2015年2月19日 (木) 06時54分