青少年のインターネット利用環境実態調査

内閣府の調査です

>青少年のインターネット利用環境実態調査

10歳から17歳までの青少年5000人とその保護者に対する調査です

今や青少年のほとんどがインターネットを利用していますが

♪いずれかの機器でインターネットを利用する割合は

総数７６．０％

小学生で５３．０％、中学生が９１．５％、高校生では９５．８％

ちなみに、どの年代でもスマートフォンの利用が一番多く

高校生ではスマートフォンでインターネットを利用する割合は８６．８％

小学生は９．１％、中学生は３．３％

という結果です

ちなみに他の機器としては

ノートパソコン、デスクトップパソコンに次いで

タブレット、携帯音楽プレイヤー、携帯ゲーム機。。。などが多いです

数年前までは

インターネットはパソコンと一部のガラケーでしたが

今は種類も増えて多くの機器でインターネットにつなげるようになっています

♪利用の内容ですが

一番多いのはダントツでコミュニケーション

特に高校生が多いです

ついで、ゲーム、情報収集、動画視聴、音楽。。。と続きます

♪インターネットの利用時間ではスマホを通じたものがだいぶ長いようですが

例えばスマホでの接続時間

高校生では4時間以上利用しているものがほぼ２０％

中学生でも10％を超えています

また、接続について無線LAN回線を使っているが多く

とくにタブレットでは8割強、スマホでも7割後半

♪ちなみに保護者では、どの年代の保護者も

いずれかの機器でインターネットを利用していると答えた人は９７．２％

いまどきは親もスマホやpcでネットを活用している

特に親の場合は

コミュニケーションのほか

情報検索、ニュースなどについで

ショッピング・オークション。。などというものも多いようです

♪保護者にインターネットを使うための注意点などを聞いていますが

出会い系や著作権等の問題は意識が高いようですが

ネットの過度の利用の問題や

電子商取引の問題などについては

意識が低いようです

一方で、保護者のインターネットに関する啓発などは

学校で配布された資料による。。。と答えている方が多い

家庭でのルールを決めている親も8割程度でしょうか

ここ数年の間に

インターネットは本当に普及しました

親の間にも

スマホは持っていて当たり前

親同士の連絡もスマホです

我がムスメタチもスマホもpcも両方使いこなしていますが

長女は大人なので

悪いサイトに引っかからないようにということだけを注意していますが

次女は

出会い系などはもちろん、なりすましなどもあるのでネットは怖いよ

と教えています

次女に対する「一日に2時間まで」

というルールはもはやあってなきものとなりましたが

さすがに受験生なので

前のようにＰＣ三昧、というようなことは今のところないようで

yuもそれなりに自粛しているようです

履歴のチェックも最近はしなくなりまいた

yuはコミュニケーションが面倒だと

lineの返事にもほとんど返すしないですが

いまどきは

子供たちにとってlineは必須

ネットの世界はどんどん進化して

だんだん親も把握しきれなくなってきました

子どもの心配をするときには

まずは現在のインターネット事情を

親も勉強することが大事だと思います