新姓・旧姓 職場でどっち?
土曜日の日経新聞
会社の役員登記が結婚前の姓も併記できるようになったということで
実際に働く既婚女性は旧姓と新姓をどんなふうに使っているのでしょうか
日経新聞のアンケート(インターネットで全国の20代から50代の働く既婚女性1000人)によれば
仕事で主に使っているのは
新姓が72.3%
旧姓は25.3%
圧倒的に姓を変える人が多いようです
その理由は
・結婚したので変えたかった;38.0%
・自動的に買えた;32.4%
新姓使用での不便や困った経験
ある人は20.5%、ない人が79.5%
具体的な困ったこととしては
仕事関係者に姓が変わったことを説明しなければならなかった
名刺やメアドを変えなければならなかった。。。などだそうです
逆に旧姓のままにしていた理由は
・単純に苗字を変えたくなかった:42.6%
・仕事関係者が予備慣れている;40・6%
旧姓使用での困った経験が
ある人は28.2%、ない人は71.8%
具体的な困ったこととしてゃ
二つの名前を使い分けるのが面倒、とか
職場で新姓を使う書類や機会があるときに自分のことと認識されない
などだそうです
ワタシジシンはすでに新姓になってから25年目となりますが
結婚後数年してから
旧姓使用も認められる。。。
ということになった時期がありました
すでに新姓だったので
今更旧姓にすると
「離婚したのか」とか言われそうで面倒だったので
そのままでした
今や旧姓で呼ばれても
逆に誰のことだろう。。
という状況です
正直、どっちでもいいや~という感じで
結婚したら自動的に新姓なった。。。というところでしょう
職場では
新姓の人、旧姓の人、どちらも普通におりますが
個人的には
新姓にしてもらったほうが書類とか統一されていて混乱がなくて便利だなあと感じるところです
が、中堅どころの女性では
姓が変わるといろいろと面倒なことも多いと思うので
併記も便利なものなのでしょう
ムスメが結婚後に新姓になったとしても
本人にお任せということになります
結婚のありかたもいろいろ変わりつつあるので
あと50年もしたら
制度そのものが変わることにもなるのかなあ。。。
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コメント
結婚しても姓を変えない国もありますが、婚姻関係がはっきりしないと言うデメリットがありますよね。結婚した事が不明瞭なだけじゃなく、離婚した事も不明瞭。しかし、ビジネスにおいては、一貫性がありメアドを変える必要もないので、それだけは便利なのかも?
投稿: Katsuei | 2015年3月10日 (火) 07時49分