女性・シニア 雇用けん引
土曜日、日経新聞
失業率が3.3%と
18年ぶりに低水準とのこと
この要因となっているのは
女性とシニアの参入が大きいという記事
新聞によれば
失業率3.2%だった1997年には
就業者数は6574千万人でうち女性は2,671万人
今回2015年4月の就業者は6,432万人でうち女性は2,730万人
65歳以上の就業者は
470万人から715万人へ
非正規雇用者は
1,152万人から1,939万人へ
女性労働者についてみると
25歳から34歳の女性の就業率は
58.4%から69.5%へ上がり
いわゆる「M字曲線」の底が
だいぶ上がっている数字です
ただ、もちろん賃金面で見ると
女性が主力のパートの賃金は
正社員の3割程度
シニア層では退職前お6割程度が相場ということです
先日お友達とお話ししました
就活が思うように進まなかった娘がいる彼女
自宅だし、女の子だし、とりあえずアルバイトしながら過ごしていけるし
とはいえ将来心配だからせめて派遣登録でもしないかしら
という感じでした
働く選択肢は人それぞれなのですが
いまどき女子も男子もなく普通に仕事をしなければ
スタートの時点でどんどん差が開いてしまうのも事実
ワタシはやはりムスメタチには
新卒でしっかりと正社員として働いてほしいなあと思うわけですが
世の中どんどん変わっているので
必ずしもうまくいかないケースもあるんでしょうね
長女、就活中です
どうなることでしょうか
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コメント
私もこの記事新聞で読みました。読んで感じた事は、女性やシニアは低賃金で働かせる事ができるから、その雇用が促進しているんだなぁと、マイナスのイメージでした。女性を働かせるにしても正社員ではなく、パート従業員で雇用したい、みたいですね。非正規ではなく正社員の雇用状況が改善される事を望みます。
投稿: いまひ | 2015年6月 2日 (火) 07時44分
ピンクベースに緑の文字(゚ー゚;
めっちゃ、読みにくいです。
投稿: 頭に入らん・・・ | 2015年6月 3日 (水) 02時06分
Miちゃん、グローバルな視点で働ける力を付けているように思いますが、それでも就職は難しいのでしょうか?企業が求めている人材にフィットするかどうかもありますからねぇ。
投稿: Katsuei | 2015年6月 3日 (水) 07時33分