「バリキャレーゼ」という生き方
またまた不思議な造語が、、、
昨日の日経新聞夕刊
女性の生き方の選択肢が広がる中
高収入の夫を持つ専業主婦など「シロガネーゼ」
補助的な業務の正社員や派遣社員などの「ゆるキャレーゼ」
そして
キャリア志向の強い正社員。ただ、子育てでは短時間勤務など利用スルコトモアル「バリキャレーゼ」
だそうでございます
特徴はそれぞれ
シロ:趣味や子育ての時間がとりやすい
ゆる:働いているが、家庭との両立が比較的しやすい
バリ:仕事で達成感。家庭生活の充実も譲れない
収入は
シロ:夫の稼ぎが減ると厳しいことも。。
ゆる:夫の稼ぎを補い、ゆとりを生む
バリ:いざとなれば一家の収入の柱になる
そして、今後増える可能性があるバリキャレーゼ…
いやいや、面白い言葉ですね
バリキャリママたちのことなんでしょうか
仕事も家庭生活もどちらも手に入れたい
そんな女性が確実に増えています
ちなみにこのバリキャレーゼ
結婚・出産後は長時間残業してバリバリ働くのは避けたいが補助的なゆるい仕事へのキャリアダウンもしたくない
ということで
残業はできるだけしないで頑張るママたち
そういえば私の周りの若いキャリアお母さんたちも
残業はほとんどしない人が増えている
いぇ、子供が小さくてできない、というのでしょうか
とはいえ彼女たちは家で企画を練ったり
少しの時間を上手に使ったりと
やっぱり何かと苦労しています
男性とまったく同じように仕事をする必要はないけれど
それなりの成果を上げるためには
仕事には真剣に取り組まなければなりません
ワタシなどはすでに前時代のワーママで
残業ありの子育てでございましたが(もちろん義母の助け合ってですが)
これからは新しい働き方が
どんどん増えていくことでしょう
人の生き方はそれぞれですが
バリキャレーゼを目指すママたちには
バリバリになりすぎないよう
新たな道を切り開いていってもらいたいものでございます
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コメント
私のところには、いつまでたっても仕事に慣れず、非効率な残業を繰り返す「ショウガネーゼ」という困ったちゃん(男性)がいます。
投稿: kumazi | 2015年8月11日 (火) 21時32分
女性のいろいろな働き方にだけ名称がついているのは、まだまだ男性社会ってことなんでしょうね。男性でもアルバイト中心で働いている人、派遣の人、正社員の人がいるのにねぇ。
投稿: Katsuei | 2015年8月12日 (水) 06時54分