雇用好調でも消費低調
水曜日の日経新聞
現在、雇用環境はだいぶ良く
8月の有効求人倍率は1.23倍と
23年7か月ぶりの高水準だそうです
雇用は改善しているようですが
総務省の家計調査では
7~8月の平均支出額は
0.6%増ということで
あまり伸びてはいないようです
新聞では
雇用者数は増えているが、その多くが短時間労働者で
1人当たりの労働時間はリーマンショック前から5%近く減っているそうです
家計の収入は妻が働く分増えているのかもしれませんが
なかなか生活防衛意識は根強い。。そんな記事
確かにそうですね
食料品は本当に高くなったし
野菜はトマトなどは1パック398円だったのがこの間は598円になっていたわ~
チョコレートなどは本当に量が少なくなったしね
デフレに慣れてしまったので
特に食品では高い買い物はできないワタシです
加えて教育費はまだまだかかる
もうすぐ定年の身としては
消費を抑えて貯蓄に励まなくちゃ~という感じ
正職員共働き夫婦でもそんな状況なのだから
景気回復にはちょっと遠いかもしれないな
もう給料は上がらないだろうしね
40代のころ給料が減り続けていたので
今更消費はできないよ
若者の給料もそんなに急には上がらないので
しばらくは
リッチな高齢者世帯にがんばってもらいたいと考えるワタシです
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コメント
私の給料も女房の給料もそれほど多くなってませんが、娘が私立高校に進学し、更に私立大学に進学しで、教育費はうなぎ上りです。老後の蓄えはどんどん減る一方です。
投稿: Katsuei | 2015年10月17日 (土) 07時22分