ワタシが仕事をしていなかったら。。。
もうすぐ勤続30年になるワタシですが
結婚や出産をきっかけに
仕事を辞めて
子育てに専念していたら。。。
まず、子供たちを私立中高一貫校に入れることはなかったでしょう
長女は多分、県立の進学校に行って
または高校だけ私立で
国立大学を目指しながらも私立大学に行く
というパターンだったかもしれません
次女はもともと人付き合いの苦手な子だったので
ワタシが家にいたら
もっといろいろ手をかけてあげて
外に出て自分の好きなことを見つけるという手助けができたかも
子供の話をよく聞いてあげる時間をもっと作ることができたかも
現在、何となく受験している次女を見て
もう少し子供と向き合ってあげればよかったのかな
と、今更ながら感じたりいたします
連続朝ドラの「あさが来た」で
「あさ」の姿はまさに自分にかぶるところが多いわね
「家庭<仕事」という日々が多かったワタシ
子供のいろいろな考えや思いを
真剣に受け止めてこなかったこともあったかなあ。。。
いやいや、働く母は時間こそ少ないけれど
いつだって子供との時間は大切にしてきた(つもり)
手のかからなかった長女に比べて
次女にはついついいろいろ手出し口出ししてしまいますが
それは次女の思いとは異なるトンチンカンなアドバイスだったりすることも多い
次女の自立を阻害しているのは
そんなワタシ(やパパ)の姿勢なのかもしれないな
かわいい子には旅をさせろ
大学生になったら(なれれば)
就職についてはあれこれ詮索するのはやめなくちゃいけないな。。。
相変わらずの次女のトホホぶりも
もとはといえばこの子育てあってのこと
反省しながらも
明るい未来をつかむために
これからはもっとうまく次女をサポートしていかなくちゃと思う今日この頃でございます
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コメント
視点が違えば見えていることも違っていて、大人は子供の目線に立って考えてはいないことが多いですよね。だから子供が駄目かと言うと、そうとは限らないですよね。できていないところばかりに目を向けてはいけませんよね。そう思っても私もなかなか実践できていません。
投稿: Katsuei | 2016年2月16日 (火) 06時52分