正規・非正規雇用の特徴
非正規雇用者
今や労働者の約4割です
その特徴を
総務省のHPで紹介しています
♪長期的な推移
1990年代に881万人だった非正規雇用者数は2014年に1962万人と2倍
一方で正規雇用者はほとんどの都市で減少
♪特徴
正規雇用の約7割が男性、非正規雇用の約7割が女性
特に女性は2012年以降増加
♪非正規雇用者が非正規の職に就いた理由
「不本意型」が約2割
残り8割が「時間の都合がつけやすい」「家計の補助」などの理由です
♪完全失業者が探している仕事の雇用形態
男性は正規雇用を、女性は非雇用が多くなり
年齢で見ると
男性で正規雇用の職を探す方は25から34歳で多く
女性で非正規雇用の職を探す方は35から44歳が多い
♪現在働いていない方(失業者を除く)が望む雇用形態
約7割が非正規雇用を希望、うち約7割が女性の有配偶者
♪正規雇用者の減少理由
人口構造の変化に伴い労働力人口が減っていることが要因
♪非正規雇用者の増加理由
60歳以上の方と、女性の参加が増えたため
現在、同一労働同一賃金、など
非正規雇用の方の処遇改善などが議論されています
なかなか難しい問題ですが
あと20年くらいすると
働き方がもっと多様になって
非正規雇用を中心とする社会になっているかもしれません
ワタシもそのころは
パートか何かで働いているかもしれないなあ、、、
給料はともかく
老後はやっぱり自分の好きな時間にそれなりに小遣い程度稼ぎたい
年金や退職金が今の想定でもらえれば
そんな働き方になるのかな
年金も今よりぐ~っと減って苦しい生活になり
夫と二人で
70になっても働き続ける
一億総活躍社会になっているかも。。
はあ~
ゆったりした心にゆとりのある生活がしたいものである
| 固定リンク
「気になる日経新聞記事」カテゴリの記事
- 働く女性2000人意識調査(2018.01.25)
- 11月22日は埼玉県内一斉ノー残業デー(2017.11.21)
- 夫婦正社員共働きの老後(2017.09.11)
- 共働き世帯は貯蓄を重視?(2017.09.06)
- 学費は、老後に響く(2017.08.08)
コメント
私が仮に60歳に定年を迎えるとすると、65歳になって年金がもらえるまで、何処でどんな働き方をするのか、少し不安ですね。
投稿: Katsuei | 2016年5月18日 (水) 07時03分