20年後、働き方はどう変わる?
今から20年前
育児休業法もだいぶ定着しつつあったが
まだまだ少子高齢化に本気に取り組む感じはなかったな
長女が小学校に入ったころは
働くママたちはそれほど多くなかったけれど
次女のころはだいぶ増え
今では共働きが当たり前の世の中になった
これから20年後、どうなるのでしょうか
こんな報告書が出ておりました
厚生労働省の懇談会の報告書です
2035年には
一つの会社で一生働くという現在の終身雇用のスタイルは大きく変わり
「就社」するというスタイルは少なくなる
人々は
いろいろな会社で行われるプロジェクトごとに職を転々とする
転職は当たり前で
転職のためのスキルアップの休暇や教育制度が充実する
単純な作業などはAIやロボットに代わる
人間が行う仕事はもちろん残るけれどね
そうすると
ロボットやAIを操作できる人と
企画モノや創造的な仕事が苦手な方との間に
格差が生まれそうだなあ。。。。
「働き方改革」がっクローズアップされるようになったけれど
20年後は
「正社員」「非正規社員」「限定正社員」
のような言葉はなくなって
仕事(プロジェクト)のある時間だけ働き
働く場所もバーチャルだったりしてどこでも働けるようになる
そんなふうに本当になるのかなあ。。。。
変化の速度は加速的になっているので
本当にSFチックなロボット社会が
近い将来やってくるのかもしれません
現在はその過渡期
柔軟に対応し、創造的に活動できるかどうかが
生き残りのカギなのでしょうか
まあ、自分は20年後は引退しているから
暮らしやすくなっていればありがたいんだけどね
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コメント
将来、雇用はどうなってしまうのか、その変化を予測する事は難しいですよね。すべての企業が最先端のロボットやAIを導入するようになるとしても、直ぐにではないような気がします。
投稿: Katsuei | 2016年8月17日 (水) 06時48分