病気の子にかつら贈る「ヘアドネーション」
昨日の会議
髪を後ろに結んでいる一人の男性が講師でした
「ああ。なんか変わった人だなあ。。。」
なんて思いましたが
自分のお子さんが1歳半のころ大病をして
病室の小児がんと闘う子供たちをみて
闘病中の子供のことを思ったときに
自分の髪の毛を寄付してウィッグを作る団体がある
ということを知って
髪を伸ばし始めたとのことでした
その男性が
昨日の日経新聞夕刊に出ていました
東レ研究所の主任研究員 渥美由樹さん
講演はテンポよく力強いメッセージで
ワークライフバランスの重要性を訴えておられました
ご自分のお子さんが大病をした経験から
髪を寄付するためにのばしているというお話もしていました
新聞では
ジャパン・ヘアドネーション・アンド・チャリティ(JHAC)の活動ということで紹介しておりました
31センチ以上あれば染めてあっても白髪でもOKということです
美容院で、そういうことをやっているところもあるみたいです
男性でこういう活動に参加するのはなかなか勇気がいることですが
女性だったら無理なくできるかもしれませんね
小児がんで闘う子のための活動
ワタシ髪が伸びたらやってみようかな。。
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コメント
がん治療で髪が抜けると言う話は良く伺います。どうすれば自分の髪を寄付できるのか分かりませんが、そう言った取り組みに多くの方が参加できるようになると良いですね。
投稿: Katsuei | 2016年11月23日 (水) 07時09分