仕事も家庭も全力で?
4日、日経新聞夕刊
働く女性の家事時間
この20年でほとんど減っていない
新聞で紹介されている野村総合研究所の武田佳奈さんによれば
今の働く女性の多くは『フルキャリ』だそうで
仕事と家庭のどちらか一方を選ぶのではなく
どちらも可能な限りフルに頑張りたいという思考を持っている女性ということです
家庭が許す範囲で働く「ゆるキャリ」
自身のキャリアを最も重視する「バリキャリ」
そして『フルキャリ」
いや、いろいろ考えますねえ、、、
とはいえ、新聞にもあるように
どちらも限りなくフルで、というのはなかなか難しいでしょう
ワタシの場合はやっぱり優先順位を付けていましたね
子供に関することは最優先
お弁当、バトンの衣装づくり、学校行事、などなど
とはいえ、どうしても抜けられない仕事はそちらを優先するので
家事も子育ても仕事もすべてひっくるめての優先順位、、、
時に仕事>家庭
またある時は家庭<仕事その時々でだいぶ変わりました
今は子供も大きくなったので
やや仕事>家庭、かな
両立の秘訣としては
家事については、他人や電化製品をフル活用
優先順位としては
炊事>掃除>洗濯>その他
アイロンかけはしないのでクリーニング屋へおねがいし
掃除はルンバにお願いし
洗濯物も乾太くんに干してもらい(乾燥してもらい)
自分でやるのが苦にならない料理はなるべく自分で作りましたが
片付けは食洗機や子供にお願いしておりました
今ではだいぶ安くなったと思われる家事代行ですが
義父母がいるのでなかなか知らない人を家に入れにくいこともあって
家事代行サービスを使うのは年に数回のハウスクリーニングのみでしたね
塾の送迎はママ友にお願いしたり
夕方まで子供をママ友に預かってもらったりと
ママともにもいろいろ手伝ってもらったものでございます
そして何より義父母
子供の面倒はおばあちゃん主体にお願いいたしました
たとえごはんのおかずが焼きそばであっても
「ありがとうございます」という感じで
とにかく義母なしでは働けなかったかな
忙しい中、すべてを自分でこなすことは無理なので
お金で解決できることはお金で解決し
人にお願いできることは人にお願いし
自分でやりたいことだけ自分でしっかりやって
ストレスなく今日まで両立してまいりました
仕事はいろいろ大変ですが
子育てしながらの生活はとても楽しいもので
今でも自分の宝物です
無理せず、ストレスのない方法を考えて
長く続くようにすることが大事だと思います
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コメント
無理は続きませんからね。家事も楽しんでできるといいんですけどね。
投稿: Katsuei | 2017年1月 7日 (土) 10時04分