高すぎる家事育児の要求水準 引き算の発想 多様化促す
20日、日経新聞
詩人で社会学者の水無田気流さんのコラム
共働きで忙しい中で
日本の肌着が紐で結ぶタイプで
夫がうまくできずにいて
カナダ製品のスナップ式に変えた。。。
使いやすい育児用品は外国製品が多かった
とのことです
そこから、日本の女性に要求される育児や家事の水準は
今でも先進国で一番高く手間数も多い
学校などの教育現場でも
母親のボランティアとしての役割は多く一方父親は育児不在
という状況
共働きでもお互いに協力し合って
抜かりなく育児、家事をしましょう
。。。というような日本の考え方に
あえて「引き算」の発想を入れてみてはどうでしょうか
と提言されています
高すぎる育児・家事の水準を
「ほどほど」「そこそこ」にすることによって
女性偏在の職場と家庭の二重負担を解消しよう
というものでございます
もちろん、多くのワーママがそうしているのではないかと思いながらも
そうではなくできるだけ100%を維持したいと考えている方も多いのかもしれませんね
ワタシの共働きの基本は
100%ではなく
「ま、いっか」
と手を抜く
自分が苦手な家事は外注する(アイロンかけはしない)
子供に向き合う時間は限られるけれど
一緒に寝る時間だけは大事にしていたかな
昼間は義母にお任せっきりでしたが
娘たちはババさまとは程よい関係でございます
家事には優先順位を付けて
手をかけるところはかけますが
適当なところはめちゃくちゃ手抜き
子育ても家事も仕事も気持ちは全力投球といきたいところですが
そんなこと言ったって
すべてを高水準にこなすことは実際には難しいですからね
ということで
いまさらながら「引き算の発想」か~
いいこと言うもんだな
と、感心したところでございます
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コメント
こんばんは♪
私も一応フルタイム勤務、とは言えパートですから正社員さんより気は楽ですが。
それでもどっぷり疲れますから、かなり家事は手抜きです。
好きな料理はやりますが、掃除に関しては超ズボラです。
そんな私を思いやってか!?
又は気になるからか!?
週末主人が所々掃除してくれ助かってます。
全て完璧に、なんて無理ですよね。
投稿: hanamodangomo | 2017年3月21日 (火) 19時03分