共働き経済圏 動く
22日、日経新聞
夫婦共働き世帯の増加に伴い、消費の姿が変わりつつある
家事の時間節約につながる商品・サービスの購入が増え
世帯収入の増加を背景に東京都心に住宅を購入する世帯も目立ち始めた
・・・・という感じの記事でございます
総務省の調査では
日本の共働き世帯は2016年に1129万世帯
専業主婦世帯は664万世帯ということらしいので
ほぼ倍近い
そして、夫婦ともにフルタイムで働く「パワーカップル」の増加で
共働き世帯の消費額が増えるかもしれない
とのことです
「パワーカップル」などという言葉は初めて聞きました
そうですか
我が家などはパワーカップルなんでしょう
確かに我が家の消費額はよそ様より多い
もちろん家事節約のための消費額はとても多い
まずクリーニング代
夫のYシャツはもちろん、自分の仕事服はクリーニングに出す
洗濯乾燥機は結婚当初から
食洗機は家を建てた時から
宅配のらでぃっしゅぼーやも結婚当初から
自動掃除機ルンバは今年で7年目となる
たまにエアコンやキッチンのハウスクリーニングも頼む
ベビーシッターこそいないけれど
子守は義母にお願い(保育代をちゃんと渡していた)
確かに時間節約消費は多かったなあ
でも一番大きい消費は住宅ローンと教育費
住宅は某大手住宅メーカーで注文住宅にし
吹き抜けのリビングには天井に扇風機
人造大理石の洗面カウンターとか
秋田杉の天井とか三州瓦とか
バブルの終わりごろに建てた家はいろいろ凝っていてゴージャス
夫の書斎(コーナーじゃなくて本当の書斎)には天井まである書棚
床も壁も部屋ごとに仕様が違ったり
・・・ということでいまだにローンが返し終わらない
娘二人は私立中高一貫校で塾代も高かった
次女は私立理系だからこれまたお金がかかる
住宅ローンと教育費の負担は相当重い
そうはいっても結構旅行にも行くし
テレビは4K65型に変えた
外車はないけれど最近は外食が増えた
なんだかんだ言って
そこそこ贅沢に暮らしている
もっと質素にしていれば
住宅ローンも今頃は返し終わっていたかもしれないなあ
無駄遣いは多いけれど
経済に少しだけ貢献しているのさ
と、相変わらず自分を納得させている一方で
来月のクレジットの引き落としの案内に
目を白黒させているワタシでございます
| 固定リンク
「気になる日経新聞記事」カテゴリの記事
- 働く女性2000人意識調査(2018.01.25)
- 11月22日は埼玉県内一斉ノー残業デー(2017.11.21)
- 夫婦正社員共働きの老後(2017.09.11)
- 共働き世帯は貯蓄を重視?(2017.09.06)
- 学費は、老後に響く(2017.08.08)
コメント
お久しぶりです^^
私もようやくパワーカップルの仲間入りしました~
とはいっても、時短勤務なので、1.5カップルでしょうか。
派遣なので、不安定ですが、かなりのブランクがあるので、受け入れてくれた派遣先企業さんには感謝感謝です。
また近況報告させてくださ~い^^
投稿: ひなぴ | 2017年4月26日 (水) 18時27分