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パートとして働く

今や働く人の4割がパートタイム労働者

厚生労働省が5年に一度行っている

パートタイム労働者総合実態調査

平成28年度版が公表されておりました

企業と、働く人と、両方の調査を行っておりますが

今回は働く人の意識を紹介

働く理由

女性と男性では主な理由が異なります

男性の場合

「家計の主たる稼ぎ手として生計を維持するため」「自分の学費や娯楽費を稼ぐため」「生きがい、社会参加のため」に働くという方が多く

女性の場合

「生活を維持するためには不可欠のため」「子供の教育費や仕送りの足しにするため」「自分の学費や娯楽費を稼ぐため」と続きます

男性の場合は、「家を支える」ということのほか

最近は定年後に短時間で働く方も多いので

「生きがいづくり」として働く方が多いのでしょう

パートを選んだ理由

女性の場合は

「家計の補助」的に働く人が多いようですが

男性の場合

「自分の都合の良い時間に働きたいから」「勤務時間が短いから」

そして「正社員としての募集がなかった」「正社員として採用されなかった」

という理由でパートを選ぶ方も多いです

女性の場合6割が

「自分の都合の良い時間に働きたいから」

そして「勤務時間が短いから」「就業調整ができるから」と続きます

パートで働く女性の多くが就業調整をしております

130万円、150万円

いろいろと壁があるようです

壁の存在がなかったワタシなどは当たり前に働き続けてまいりましたが

扶養の範囲内で就業調整しながらそこそこに働く

という働き方が多くの女性に支持されています

若い世代を中心に共働きが当たり前になる時代

ともに正社員、ともにパート、いろいろな働き方がありますが

夫を支えるパート主婦

という構図はあと10年もすると少数派になる?

そもそもシングルの人が増えているし

パートだの正社員だのの違いもなくなるかもしれません

今は想像できない新しい働き方

あと20年たったら

「あのころはこんな風なことが話題だったんだねえ」

と、自分のブログを読み返して感じる日が来るのかなあ。。。

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コメント

こんばんは♪

奇しくも先ほど、ちょっと似たような内容のブログ書きました!!
私はパート勤め始めて12年、扶養外してからが約10年。
何の資格も学歴もない私が働ける条件なんて限られてますがそれでも思いきってパパの扶養から外れて働いて来た事は正解だったと思っています。
これからはバリバリ働くお母さんは益々当たり前になっていくでしょうね。
(あ、でもそうやって働けるのは家族の協力も大切って事忘れてはいけませんね)

投稿: hanamodangomo | 2017年9月28日 (木) 19時56分

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