共働きの壁
週刊東洋経済で特集されていた
「共働きサバイバル」
うんうん、なるほど、その通り。・・
と感じることがかかれておりました
ネットでも一部紹介されております
いろいろな事情がありますが
日本の雇用システムが
男性の「無限定な働き方」を前提としているために
女性が辞めざるを得ない。。。
第一子出産後に仕事を辞めてしまう女性は約5割
もちろん、子育てに専念したいという事情の方もいますが
やむなく辞めるという方も多い
一度やめると今度は正社員で就職するのが難しいのが現実
働く女性はとても増えて
いわゆるM字カーブの底がなくなり台形に近くなったとは言われておりますが
再就職する場合はほとんどがパートなど
しかも100万円前後で就業調整しながら働く方が圧倒的多数です
就業を継続しようとしても立ちはだかる
保育園の壁
小1の壁
小3の壁
中学受験の壁
働き方の壁
長時間労働が前提となる会社では
短時間勤務などで働く女性が「マミートラック」に陥ることも多い
長時間労働を前提とした働き方を見直そうと進められているのが
労働基準法など働き方関連法案の改正
「高度プロフェッショナル制度」にばかり話題がふられておりますが
罰則規定付の労働規制が強化されれば
少しは働きやすい環境が整う?
一方で労働時間が減るだけでは売り上げも減って給料も減ってしまう
という悪循環に陥らないように
企業も業務の効率化に取り組まなければなりません
AIが導入されて
再就職先のパートの仕事は今後減っていくかもしれません
いろいろな意味で辞めずに継続して仕事を続けていたほうが
長い目で見たら間違いなく得なんだろうけどな
生涯賃金も億単位で変わっていく
将来もらえる年金額も共働きのほうが当たり前ですが多くなる
いろいろな制度を利用しつつ、壁を乗り越え、
働く母たちには仕事を続けられるよう
頑張ってほしいところです
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