厚生年金のパート適用拡大検討始まる?
パートなどで働く女性の多くの方が
配偶者手当や社会保険料、税金など
さまざまな『壁」が存在していることもあり
就業調整をしているようです
その中で
社会保険料は
現在
という原則のもと
106万円の壁が存在しておりますが
厚生労働省では
この月額8.8万円を
6.8万円ほどに下げるという検討を始めるとか
いくつかの新聞に出ておりました
秋の社会保障審議会にかけるという記事を見つけました
結果、どういう答申がでるかわかりませんが
パートの時給が上がっていることや
同一労働同一賃金の原則も法制化されたこともありますので
(労働契約法やパートタイム労働法、派遣法など)
もう少しガッツリ働こうと考える方が増えるかもしれません
今の若い女性では
「結婚か仕事か」という選択を迫られるケースもだいぶ減っていると思います
一方で家事を中心に女性が担っていることも多く
「女性の負担ばかり増えている」
という指摘もありますので
働く女性の皆さんには
すべてを120%の力で行わなくてもよいよう、
男性の皆さんは
「お手伝い」ではなく自分の仕事して家事を行ってほしいものです
また企業も男性と同じ働き方を女性に求めるのではなく
男性の働き方をもっと見直すように(生産性の向上も)しなければなりません
働き手が減り少子化が進む中で
働き方もどんどん変わります
労働法も70年ぶりの大改正が行われ
企業も働く人もみんなが意識を変えて
この時代を乗り切らなければならないのだと思います
いろいろな壁がありますが
いずれは少しずつこの壁もなくなっていくんじゃないかな
と感じたりするところでございます
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