雇用動向調査
が発表されています
主要産業の入職・離職の状況などを調査するものです
♪入職率および離職率
平成29年度1年間の入職者数は7881.5千人。離職者数は7,345.0千人
「生産年齢人口」は減っていますが、仕事に就く方のほうが離れる人より増えています
♪就業形態、雇用形態別入職者数
一般労働者の入所k者数は4,578に選任で前年に比べて335.4千人増加
パートタイム労働者の入職者数は3,303.5千人で前年に比べて130.6千人減少
一般労働者としての入職が増えているようです
♪転職者入職者の賃金変動
転職した後の賃金が前職より「増加」したのは36.2%
「減少」したのは33・0%
転職すると賃金が減るというイメージがありますが、
最近は好景気のためか
賃金の良い会社に移動する方が多いのでしょうか
働く方の会社を選ぶ視点は
若者は当然ですが転職組も
「休みやすい」「残業が少ない」「賃金が良い」
など労働条件が良いところを選ぶ傾向があるでしょうから
働き方改革が進むと
働きやすい会社に転職をする人が増えるようになるかもしれません
「働き方改革なんかやっていられないよ」
なんていう会社は生き残れなくなるなんていう話も聞きますが
「転職しなければよかった」なんていう話もよく聞きますから
一度入った会社を辞めるときは良く考えた方が良いでしょうね
長女は社会人3年目。とりあえず今のところで頑張っています
次女には、入社のときに先をよく見据えて仕事を選んでもらいたいなあ。。。
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