女性管理職はなかなか増えないけれど
第4次安倍内閣で女性閣僚は一人
副大臣が増えたようですが
日本で政治に携わる女性を増やすのは本当に難しいですね
企業や行政においても
なかなか女性管理職は増えません
ワタシタチの世代は「均等法世代」ですが
男性と区別されることなく職を割り当てられ
結婚も、出産も、家事も、仕事も、ぜ~んぶがんばる
これは環境に恵まれないと
自分の力だけではなかなか大変ですよね
ワタシは夫の家族と同居しておりますが
義父母がものすご~く良い人で
乳飲み子抱えて残業当たり前のワタシのことを非難することもなく
ワタシも何も考えず
「よろしくお願いしま~す」と割り切っていたので
何とかここまで来ることができましたが
今はそれではいけません、
核家族も増え、働き方改革も推奨され
会社が働きやすい環境を整えその制度を使えるようにし
男性も「お手伝い」ではなく「自分のこと」として育児や家事に参加してもらって
ようやく女性が(男性も)「働きやすい」といえるのでしょう
育児をしたいのにやむを得ず経済的な事情だけで働いている女性もいれば
やりがいを求めて育児と両立を望む女性もいるでしょう
女性にとっても働く理由はそれぞれなので
すべての女性に同じようにモチベーションを持ってもらって
「上を目指してください」
というもとでも、もちろんありませんが
長時間労働を前提とする働き方を見直すだけでも
「管理職になってみてもいいかな」と思う女性が増えるかもしれませんね
働き方は大きく変わり
若手はどんどん減って外国人にお願いしないと回らない業種もある時代
若いころからの仕事へのキャリア教育がますます大事になってくる
子供は親の働きぶりを見ています
この20年、子育て中にはいろいろなことがありましたが
ずっと働いてきて管理職にまでなったワタシを見て育ってきた娘たちは
(結婚しても出産しても)当然自分も仕事を続けていこうと思っているみたいです
働くママたちには
自信を持って仕事と子育ての両立、楽しんでもらいたいなあ。。。
と感じるワタシでございます。
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