結婚・出産を望まない? ~出生率1.42%~
新聞でも発表されていましたね
出生数、合計特殊出生率、死亡数など日本の人口動態を発表しています
話題になっている出生率
👀平成 30 年の出生数は 91 万 8397 人で、前年の 94 万 6065 人より 2 万 7668 人減
第1次出生児の母の平均年齢は
平成7年に27.5歳。平成30年は30.7歳
私が長女を産んだのは29歳だったっけ、。。当時としては晩産気味
今時は30代初産は当然のよう
男性も女性も晩婚化
寿退社せず仕事を続けるようになり、
企業の育児休業制度なども充実してきたために継続就業は増えた
首都圏では待機児童問題はまだまだ続き大変な事情もあるだろうけれどね
でも30歳ころの女性は会社ではそろそろ中堅職員
出産で休むのはいろいろ葛藤があるだろうなあ
👀合計特殊出生率は全国平均1.42です。
前年度の1.43より低いです
ここ4,5年、1.45とか1.43とか微増ならまだしも、微減です
👀平成 30 年の婚姻件数は 58 万 6438 組で、前年の 60 万 6866 組より 2 万 428 組減少
若い人の人数が減っていますからね
これからは婚姻数も減ってきますよね
婚姻数が減るから子供の数も減る・・・
ちなみに夫婦の平均初婚年齢は
平成7年次は夫28.5歳。妻26.3歳
平成30年は夫31.1歳、妻29.4歳
だそうです。
ワタシは26.9歳頃結婚いたしましたので、今思えば早かったなあ、、、
おかげで定年前には子供が大学も卒業
20年以上前から少子化になることはわかっていたのに
もはや少子化に打つ手はないのでしょうか
ワタシたちの娘に
「結婚して、子供を産んでこそ女性の幸せだよ」
とでも小さい頃から言っておけばそういう思考になったかな
「お母さんみたいに仕事をしたい」
といってくれるのはよいですが
「お母さんみたいに、仕事をしながら、結婚して、子供もほしい」
何でそう思わないのか聞いてみた
「お母さん、子育て大変そうだもん、お父さん何も手伝わないしさ」
・・・・
世のお父様たち
子育ては自分のことですよ
今や共働きがスタンダードな世の中です
お手伝いじゃなくて、妻との共同作業で
楽しい家庭を気づいていきましょう
(今更ですが、ワタシは一人で頑張り過ぎちゃったんでしょうかね。。。)
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