結婚や子育てに関する意識 ~子ども子育て白書~
子ども子育て白書 が発表されています
今回は「結婚や子育てに関する意識」について分析しています
日本の平成29年の出生数は94万6,065人。合計特殊出生率は1.43
未婚率も高くなり、少子化は続きそうです
①どのような状況になれば結婚すると思うか
・経済的に余裕が出来ること 42.4%
・威勢と出会う機会があること 36.1%
②結婚相手の理想の年収
男性が女性に求める年収:「300万円未満」「収入は関係ない」が女性に比べて多く
女性が男性に求める年収「400万円以上」
女性が男性に求める年収と、男性の実際の年収の比較の表が載っておりますが
収入面ではなかなか折り合いがつかないかもしれませんね
③結婚後の働き方について
60%以上が結婚後「夫婦ともに働こうと思う」
その理由は「経済的に共働きする必要があるから」
④家庭での家事・育児は誰の役割だと思うか
44.6%が「妻も夫も同様に行う」
23.4%が「基本的には妻の役割手伝う程度」
18.7%が「どちらか、出来る奉加すればよい」
⑤日本の男性の生井休業取得率が低い理由
ほぼ半分で「周囲が忙しすぎて、休暇を飯田得る雰囲気ではない」
「別に男性がとる必要がないと考えている」と考える「育児級魚を取得することによってその後のキャリアに悪影響を及ぼす恐れがある」と考える女性も多いようです
結婚しない方が増え、子供を産む人が減っておりますが
結婚したいと考える方はまだまだ多数派
特に地方では過疎化も大問題
国では地域創生とセットであれこれ仕掛けをしているようですがなかなか特効薬はありません
我がムスメたちも
特に長女は「無理矢理結婚したいとは思わない」
いい人がいれば、きっかけがあれば、タイミングがよければ。。。
条件が整うのはなかなかハードルが高そうです
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