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都会の高齢者と田舎の高齢者

今日はこれから熊谷へ

毎年2日に帰るのがお約束

いつもと違うのは

今回は長女が旅行に行っていて帰省しなかったので

実家には次女と夫と3人で行ってきます

実家の母も今年86歳

一人暮らし(隣に姉夫婦が住んでいます)

ワタシの実家は田舎なので

「くるわ」とよばれる町内会のようなものがあった

ワタシが結婚するときは

この「くるわ」の皆さんの家を一軒一軒回ってあいさつに行ったっけ

玄関に鍵をかける風習もなかったので

知らない人が家に上がり込んでいるなんて言うことも日常茶飯事だったわ

まあ、いくらなんでもこれは30年も前のことですが

田舎の付き合いはお節介

元々社交的な母は公民館活動やら近所の老人ホームのお手伝いやらで顔が広かったので

今でも色々な人が気を遣ってくれる

野菜を持ってきてくれたり、公民館活動を休めば心配して顔を出してくれたり

一人暮らしの母ですが

地域の皆さんと、なんと言っても義兄が面倒を見てくれるので安心だ

一方で同居の義父母

川口ではこんなどっぷりした付き合いはない

隣のアパートに誰がいるのかもわからない

新しい家が出来ても町会に入らない人もいるし

付き合いはあっさり

ですが

このあっさり感が好きなのが我が義父母

たまに民生委員が来ると

正直、面倒くさそう。。。

「人の生活をのぞかれていい感じしないのよね」

都会と田舎、

それぞれ人付き合いの濃さが違います

川口住民暦が一番長くなったワタシには

あっさりした都会の付き合いが(今は)ありがたいところです

 

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