男性育児休業
コロナでテレワークが広がり
おうちにパパがいても
仕事だから子育てを手伝ってくれるわけでもない
パパも子供がいて仕事に集中できない。。。
なんていうことが少し前に話題になっておりましたが
そもそも育児は夫婦共同作業でしょ
ということで
埼玉県では
男性の育児休業 が進むように取り組んでいます
企業の皆さんは
育児休業は女性のための制度だと思っている方もいるようですが
男性はもちろん育児休業がとれるのです
(男性がとれないのは産休)
でも、休業期間中の保障が社会保険料免除を含めて実質8割程度では収入が減って困る。。。
ということがネックになっているのも事実
そこで今日の埼玉新聞に載っていました
いよいよ厚生労働省が男性育児休業を増やすための検討を始めるとのこと
「育児休業給付金」を
100%にしたり
申請手続きを簡略化したり
分割取得できるようにしたり
ということの検討をようやく始めたと言うことです
現在、男性の育児休業取得率は7%程度
出産補助休暇で出産の非前後だけ休む人は多いでしょう
本当は男性にも最低1ヶ月は休んでもらいたいところ
「休息」のではなく「育児をする」ことがポイントね
財源の問題はありますが
この制度が充実されれば
若い男性は家事育児参加にそれほど抵抗はないかもしれないので
あとは休みを認める管理職の皆さんの意識改革も必要でしょうね
コロナで会社の状況も様々ですが
少子化で働き手が少なくなる時代
男性も女性も働く時代
女性だけが頑張りすぎないよう
そろそろ本気で変わっていかなければならないのだと思います
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