子育てしながら働き続けて
少子化の話が盛り上がっておりますね
保育や児童手当、といった子育て世帯へのこれまでの政策を
もう少し総合的に見直そうと
今更の動きですが、ようやく始まりました
ワタシももうすぐ引退で、もはや少子化に貢献できることはあまりない?
いやいや、これからはシニアとしてどう関わっていくのかを考えるようになるのかな
最近の少子化の現状については内閣府の少子化社会対策会議でいろいろ議論されています
現状については少子化参考資料集にくわしく掲載されているところ
わたしが結婚した頃は出生数は120万くらいだったようですが現在は80万人を切っています
1990年の1.57ショック。。から既に30年
雇用機会均等法もあり女性の活躍が言われ出した頃。。
働く機会は平等だけれど、女性は男性以上に働いてようやく男性と同じ土俵に立てるかもしれない。..
と言うくらいだっというのがワタシの感じるところです
結婚しても子供を持たない、あるいは、独身でバリバリ働く女性
そういうモデルも増えてきたんですよね
ライフスタイルはそれぞれですが、
当時は「子育てとの両立」なんて言う概念はあまりありませんでした
うちは子供を見てくれる義母がいたのでワタシも大活躍できたんだと思います
今は特に都市部ではワンオペがふつうであり、
パパの参加なしには仕事の両立は出来ません
なにしろ社会いまだにいまだに
サラリーマンの夫とそれを支える専業主婦、子供二人、
と言う制度はず~っと代わりません
未婚者は増え、非正規雇用者も増え
若い世代の生活状況は大分多様化しているように思います
一人一人の置かれた状況がいろいろだからこそ
一つの正解はますますなくなっているような気がします
30年前にあれをやってくれていれば、こうしてくれていたら
と、タラレバ行っていても世の中は変わりません
これからを生きる若者たちが自分たちの将来に悲観をすることなく
明るい未来を描けるような仕組みを作ることに
自分が出来ることがないか、など、考えてみたいと思います
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コメント
このままだといずれ人がいない国になりそうです。便利じゃない世の中に戻れたらと思うのですが仕方がないのかな。将来を考えて子孫を残そうと考え直してくれたら良いのですがどうも自分のことだけで精一杯の考えの若者が多いようですね。少しずつ変わってくると嬉しいです。
投稿: 仁 | 2023年4月11日 (火) 04時18分
少子化の原因は、生涯未婚率の増加にあると言う話をネットのニュースで読みました。
昭和の時代の様に、お見合いを強引に勧める近所のおば様方が居なくなり、恋愛しないと結婚出来ない世の中になったのが、生涯未婚者が増えている原因なんだとか……
結婚する以前に、どう恋愛したら良いかわからない。自分から結婚しようと動ける人は少数派と言う事のようです。
投稿: Katsuei | 2023年4月16日 (日) 22時41分