我が国の子供の数
こどもの日にちなんで総務省から発表された
子供の数は49年連続の低下
ニュースなどでも言われているとおり子供(15歳未満)の割合はほぼ24%
次女が生まれた頃は16%
そして今、子供の割合は11.5%
増えるのは高齢者(65歳以上)
あ、ワタシももうすぐ高齢者のお仲間ですわ
30年以上前から問題になっていた少子化
何とかしようと思えばなんとかなったであろうと言われている少子化ですが
出産できる女性の数が減るので急に子供の数を増やすことは難しいでしょう
ワタシは子供2人産んでおりますが
義父母の助けがあり、保育園なしでなんとかやってまいりました
それでも教育費や住宅ローンなどで共働きにもかかわらず結構苦しかったなあ
塾代、私立中高一貫校、留学、などなど
3人目、義父母も高齢であり、選択は難しかったけれど
3人いたらまた違った生活があったんだろうな
二人の娘は立派に巣立ち
長女は結婚しました
長女は女性でも活躍できる仕事ですが管理職試験は受けないんだそうです
「管理職になったらとても子育てなんか出来ないよ」
う~~ん
「女性活躍と子育ての両立」は現実としてはまだまだ難しいところがあるようでございます
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コメント
本来の子孫繁栄の義務感のような感覚が変化しているような気がします。今の自分さえ良ければって。
龍がそういうこと言うといろんな意味でなるほどって思ってしまうけどまだ若いからだろうな、ってまとめてしまいます。たくさん子供作って賑やかな国になってほしいものです。
投稿: 仁 | 2023年5月 9日 (火) 04時20分
産婦人科医が近くにない、産休明け保育をすぐに受け入れてくれる保育園が近くにない、高校、大学の学費が高いなど、冷静に考えると、子供は一人か二人が限界という家庭が多いのではないでしょうか?
どうすればこの状況を改善していけるのか、若い世代の考えを変える事ができるのか、政府や自治体はもっと知恵を出す必要がありますよね。
投稿: Katsuei | 2023年5月12日 (金) 08時07分