就業構造基本調査
5年に一度の調査ですが
国民の就業や不就業の状態などを公表しています
2022年10月1日現在の遊業者は5年前に比べ85万人増加。無業者は163万人減少
特に女性の有業者が増えています
有業者とは普段収入を得ることを目的として仕事をしている、調査日以降もしていくことになっている者、及び仕事は持っているが現在は休んでいる者
女性はどの年代も遊業者が前回と比べて増えています
このため、いわゆるM字カーブの底が大分上がり台形に近づいていますが
雇用形態を見ると
やはり女性は非正規雇用者が多いです
男性は減っています
副業をしている人や追加就業を希望する人は年々増えております
育児をしている遊業者の割合は5.9ポイント上昇
特に、女性の割合が増えています
この5年間でいよいよ働く女性が増えましたね
ようやくステップアップしてきた感じ
次は雇用形態や
賃金の問題が
クローズアップされてくるでしょう
働き方もフリーランスが増えているし
年金問題も制度が変わってくることでしょう
これまでの30年はゆっくりしたペースですすんできましたが
これからの10年は
超少子高齢化、AIなどの状況もあり
働き方は大きく変わると思います
ワタシは来年定年ですが(1年延びました)
定年後もしばらく働くようなのでしょうか
そろそろ違うことがしたいので
今更ですがリスキリングでもしてみようか
| 固定リンク
コメント
リスキリングしてみようとお考えになる事自体、凄いなと思います。
私なんて、この歳じゃ、もう無理だと思ってしまいます。
今の仕事をこなすだけで手一杯で、新しい事を学ぶ時間なんて、どうやって捻出するのだろう?って感じですし、そもそも、新しい事を習得する事ができるのだろうかって思ってしまいます。
投稿: Katsuei | 2023年7月24日 (月) 08時32分