妻と夫の家事分担 (家庭動向調査①)
国立社会保障・人口問題研究所調査です
前回調査は2018年。
まずは妻と夫の家事分担と家事内容
2008年からの調査結果の推移が出ていますが
妻の家事時間、少しずつ減っているとは言え2022年に276分(休日、1日)
夫の家事時間、少しずつ増えているとは言え、2022年に81分(休日、1日)
年代別に見ると
平日も休日も、若い世代ほど、男性の家事時間が多く、助成の家事時間は少ないです
妻の従業上の地位別(正社員、非正規、自営、仕事なし)に見たときに
やはり正社員の妻の夫ほど家事時間は多くなっています
が、妻が正社員でも夫の家事時間は2時間未満
家事の種類別に見た家事の頻度の割合も出ています
夫が毎日する家事として多いのは「ゴミ足」「食事の後片付け」「風呂洗い」
夫がまた苦やらない家事は「炊事」「洗濯」「部屋の掃除」
いわゆる「見えない家事」
二人で一緒に行う内容で多いは「購入する専科製品の選定」「家族の予定の調整」
妻が主にやっているモノは「食材や日用品の在庫の把握」「食事の献立」「混みの分類、まとめる」
意外にこの「見えない家事」がストレスなんですよね
トイレットペーパーの補充やシャンプーの補充
シャンプーなくなってどうするんだろうとしばらく方っておいたら
ワタシのシャンプーがどんどん減っていった。。。。我が家の場合
せめて「シャンプーなくなった」 くらい言ってくれればいいのにね
こういうどうでもいいことが家事のストレスになるのである
役割分担、手ほどではないけれど
気づいた方が気づいたことをやってもらいたいと思うワタシです
| 固定リンク
「調査・統計・白書など」カテゴリの記事
- 男女共同参画の「令和モデル」①(2023.10.11)
- 妻と夫の家事分担 (家庭動向調査①)(2023.09.12)
- 男性育児休業はむずかしいか ~雇用均等調査~(2023.08.05)
- 世帯や所得の状況は? ~国民生活基礎調査~(2023.07.11)
- 女性版骨太の方針(2023.06.14)
コメント