103万円の壁
今話題の103万円の壁
総務省が圧力をかけるように言ったとか言わないとか
でも、おそらくどこの自治体でも
当然これからの予算編成に当たって試算をするだろう
減税の分減収になるのは普通に考えれば明かだから
減収分をどうやって補填するのか気になるところ
ワタシたちの収入が増えれば消費が増え景気もよくなる
円安の恩恵を受けている企業もたくさんある
色々な見方がありますが
減収になった分がなくなると困るのは行政サービスを受けているワタシたち
なので、いずれにしても制度設計はしっかりしてもらいたいところです
そして合わせて検討される
106万円、130万円の壁
こちらを見直さない限り皆さんが就業調整をやめるとも思えませんが
社会保険料の自己負担が発生することから
また、企業の負担も増えることから
これもまたず~~っと議論をされながらも実現しておりません
将来もらえる年金額か、目の前の収入が減らないことか
どうですか?
大分前に女性の就業支援をしていたころ
「やっぱり今の収入ですよ」
と答えた女性の何と多かったことか。
今は当時と比べて出産退職する女性は減ってきているし
賃金も大分上がりつつあるので
当時とは状況は違いますが
そんな30年も先にどうなるかわからない年金より
生活している今が大事なんだよ~
という人もまだまだ多いだろうなあ
そして賃金が高い都会に地方の女性は転出していきます
社会を変えるのはなかなか難しいことでございます
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コメント
両親はものすごい貧乏生活だったのに税金は真面目に払っていました。でも年金をもらえる年齢よりもずっと早く亡くなってしまったので気の毒です。その分自分は年金をもらえるように健康寿命をと考えています。未来は分かりませんが若いご夫婦は未来より今が大切かもですね。
投稿: 仁 | 2024年11月19日 (火) 04時35分