ママ達の再就職って?

デジタルスキルで就活力アップ ~女性のデジタル人材育成講座~

リ・スキリングや学び直し

なんていう言葉を最近よく耳にします

現在仕事をしている人がより収入の良い異なる分野にチャレンジしようとするリスキリングや

子育て中の女性など、一度離職した方がもう新しいスキルを身につける学び直し

色々なケース、パターンがあると思います

埼玉県では、デジタル技術を身につけて就職を目指す女性を対象に

スキルの習得をサポートするデジタル人材育成講座を行っています

女性のデジタル人材育成講座

申し込みは6月1日から

コースは3つ

①データ分析・業務効率化マスターコース(エクセル操作を学んでデータ分析スキルを身につける)

②WEBクリエイターコース(WEBの仕組みを学んでクリエイティブな仕事をする)

③CADエンジニアコース(建築、インテリア、服飾関連などの業界での仕事)

更に実践講座としてデータ分析・マニュアル作成コース、WEB担当者基礎コース

等を用意しているようです

詳しくは埼玉県女性キャリアセンターへお問い合わせください

久しぶりに女性キャリアセンターの宣伝をしてみました

10年前も今も資格取得、スキルアップは女性に人気の講座です

できればしっかりとスキルを身につけていただき

就職に繋げていただきたいです

異なる分野でも女性キャリアセンターのカウンセラーが丁寧に寄り添った就職支援をしてくれます

無料です。

 

 

 

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働き方、迷ったとき

マイナビウーマン ~わたし、このままでいいの?~

という記事が掲載されました

埼玉県女性キャリアセンターの紹介記事

長くブランクがあいて働くことにためらいがある女性も

働いてはいるものの「このままでいいのかな」となんとなくモヤモヤのある女性も

「もっとステップアップしたい」という女性も

働くことを考える女性のための施設です

今は民間の就職サイトも充実しているので(マイナビもそうですね)

色々な情報は氾濫していますが

本当にこれでよいのかな

と迷ったときなど

情報を読むだけでなく、実際にキャリアカウンセラーにお話をしてみることもおすすめです

さいたま新都心まで来る時間がなかったり遠かったりする場合は

電話相談や

スカイプでの面談相談も可能です

記事を読んでみて気になった方

公共の相談施設ですから無料ですし安心です

ご利用を検討してみてはいかが?

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インターンシップで再就職に備えよう

最近は

結婚や出産で仕事を辞めなくてもよいように

制度が充実された会社も増えてきた

これによって、実際に30代の女性の離職率は減っています

が、やはり子育てに専念したいという方もいるし

やむなく離職する人も多いです

再就職の場合、子育て中のブランクが不安という方も多く

いきなり正社員はハードルが高い

企業との相性もあるし、どんな会社か働いてから考えたい

そんな女性にお勧めなのが

業務体験REスタート

埼玉県女性キャリアセンターの支援メニューの一つです

業務体験を受入れてくれる会社を選び

最短1日から20日間インターンシップをして

正社員として就職できる可能性もあります

もちろん、労働条件やそのほかいろいろ交渉しなければならないこともあるでしょうけれど

コーディネーターやキャリアカウンセラーが丁寧に相談に乗ってくれるメニューです

再就職前にインターンシップをやって

自信をつけて再就職に臨めるといいなと思います

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お仕事体験フェアで新しい仕事にチャレンジ

埼玉県女性キャリアセンターでは

いろいろなセミナーやイベントを開催しています

7月13日は

お仕事体験フェア

就職を決める前に実際に働く現場の女性の生の声が聴けるイベントです

介護・保育・家事代行・看護助手

など、女性に人気の業種から

今回は施設警備やタクシーオペレーターなど

新しい仕事のフィールドからもお話が聴けるということ

人手不足とはいえ、

人気の「事務職」は倍率が高くてなかなか難しいですが

ちょっと視点を変えて

違う業種に目を向けてみると仕事の選択肢が広がります

体験フェアでお話を聞いて

実際にどんなふうに就職活動を進めていったらよいか

もう少し一歩を進めたいという方には

センターを利用して

キャリアカウンセラーからアドバイスも受けられます

センターでは

スカイプによる面談相談

もやっております

さいたま新都心まで行くことがちょっと大変という方には

こちらもおすすめしています

いろいろな形での就職活動

求人情報がたくさんあるからこそ

なるべく良い条件で自分に合った仕事を探せるようにしてほしいものでございます。

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正社員になりたいですか

今や非正規雇用者や正規雇用者の4割です

厚生労働省がその状況をまとめています

非正規雇用者の現状と課題

その多くは

「自分の時間に働きたい」「家計の足しにしたい」

という理由で働いています

定年で辞めた高齢者や子育てが終わった後にゆったり働きたい主婦に多いです

一方で、就職氷河期に非正雇用者になり

そのまま正社員になれない人もいます

「正社員の仕事がなかったから」非正規の仕事に就く

いわゆる「不本意非正規雇用者」といわれる方たちです

今は雇用情勢がだいぶ改善してきているようですが

長年非正規として就業してきた方たちにとっては

なかなか正社員のハードルが高いという話を耳にします

こうした方たちのために埼玉県では

正社員化総合相談窓口 を開いています

休日電話相談もやっています

・スキルアップしたい

・正社員になりたい

・賃金や労働条件に悩みがある

・休みが取れない、長時間労働が続く

などなど

いろいろな悩みの相談に乗ってくれます

女性だけではなく男性からの相談も受け付けています

今は雇用情勢が上向いていて

企業も正社員の求人を多く出していても人が集まらないという声を聴きます

正社員にならないかと声をかけても

「責任が重くなるから」「時間が増えるから」「扶養を外れるから」

とお断りする方も多いと聞きますが

安定した雇用でしっかり稼げる正社員

もっとガッツリ働きたいという方は

の機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか

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専業主婦 フルタイム再び

土曜日の日経新聞

企業などで働いた経験のある専業主婦が再就職に乗り出している。。。

就労ブランクの不安を乗り越えフルタイム勤務に挑むケースも出てきた。。。

という記事で

実際に専業主婦からフルタイムにチャレンジしている方の紹介をしています

PCスキルを磨こうと学校に通って22年ぶりにフルタイムで働く女性

ベンチャー企業で仕事量を少しずつ増やし週5回勤務になった女性

11年の主婦生活で身に着けた火事能力を生かし、家事代行で働く女性

皆さん、不安を乗り越え、

やってみたらやりがいもあって楽しい

という方が多いのではないでしょうか

ワタシが女性の就業支援の仕事をしていたのはちょうど10年前

そのころは

「もう一度働きたいあなたを応援します」

というキャッチコピーで

どちらかというと

専業主婦から一歩を踏み出すためのお手伝いをするという感じでした

それがこの10年の間に

企業の人手不足ということや高齢化による労働力不足など

いろいろ社会環境も変わりましたが

何より女性が

「結婚したら出産して一度やめてもしっかり働く」

と考える方が多くなったのではないでしょうか

これは、教育費が高いとかそういう事情ももちろんありますが

少なくとも

働いていたら「子供がかわいそう」

などと考える方はとても減ったような気がします

働き方は人それぞれですし、考え方も人それぞれ

専業主婦で主婦力を磨くのもよいことですが

働くのだったらやっぱりフルタイムでガッツリ働く

というのも悪くない選択です

幸い、求人情報はたくさんあります

就職には有利な環境になっています

これから働きたいと思う子育て中のママさんたちには

ぜひ「フルタイム」を目指して

ステップアップをしていってもらいたいなあなどと思います

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社会保険加入のメリット・デメリット

この10月から厚生年金保険料の加入対象が広がります

社会保険の適用拡大

小さなお店でのパートさんには関係ないかもしれませんが

大手スーパーなどで働く方には身近な問題でしょう

厚生労働省のHPによれば

加入するメリットとして

①将来もらえる年金が増える

②障害がある状態になり、日常生活を送ることが困難になった場合などより多くの年金がもらえる

③医療保険の給付が充実する

④会社も保険料を負担してくれるので今より保険料が安くなることがある

先日開催されたセミナーでの社会保険労務士さんからのお話によれば

結構勘違いしている人がいるのが

「夫の扶養に入っているから社会保険に入らなくてもよい」

この制度は、任意の仕組みではなく、

要件に該当する方は必ず加入することになります

選べるものではないのでご注意を

また、厚生労働省のHPではメリットを書いてありますが

人によっては、遺族年金の取り扱いなどの条件で損をしてしまうこともあるようです

「今より保険料が安くなることがある」と書いてあるように

逆に、かえって負担が増す場合もあるとのこと

保険料や将来受け取ることができる金額が

得をする場合もあれば損をする場合もあるとのこと

出産した場合には出産手当金がもらえるとか、

働く女性にとってうれしい話もありますが

現在の状況によって

負担が増すか、減るか、

パターンは人それぞれ違うようです

会社の総務担当者も大変でしょう

たとえば夫の扶養の範囲内で働きたいと就業調整をして勤務時間を短くしても

長い目で見て特になるのか、損になるのかはケースバイケース

自分が今回の改正の対象となるのかどうか、

現在いくらもらえるのか

将来いくらもらいたいのか

気になるかたは、詳しいことはHPを確認したり

近所の年金事務所で相談することをお勧めします

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働きながら安心して妊娠・出産を迎えるためのサイト

ワタシが長女を出産したころは

育休という制度ができたばかり

「これは使わなければ」

当時、自ら進んで取得すべき職場にいたこともあって

周りの人からも進められて

10か月の育休を取得

当時はなんの手当金もなくて

無休状態で税金と社会保険料だけは払い続け

しかも賃貸アパートの家賃も馬鹿にならず

夫の給料もとても低かったので

貯金を切り崩して生活していたなあ。。。

今は子育てにやさしい環境がどんどん整備されているようですね

そして今回紹介するサイト

職場の方が教えてくれたのですが

妊娠出産をサポートする女性にやさしい職場づくりナビ

企業の担当者と

実際に働く女性のために

いろいろな情報を提供しています

妊娠がわかったら職場にどう報告したらよいか

妊娠中の通勤はどうしたらよいか

産前産後休暇って出産予定日が遅れたら

などなど

働く女性が職場でどんな制度をどう使ったらよいかなどを紹介しています

これほど働きながら出産する女性が増えたにもかかわらず

マタハラはまだまだとても多いのが現状です

出産しながら働く女性にも働くための強い意志と役立つ知識が必要です

それからそれを支える家族

何より会社の理解と使える制度が使いやすいようにあること

出産した後の保育や働きながら子育てする環境

これから出産する女性にはいろいろハードルが高いかもしれませんが

子育てしながらの仕事は自分の宝物

工夫しながら、皆さんへの感謝の気持ちも持ちながら

仕事を続けられる方には頑張ってもらいたいものでございます

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最低賃金、ご存知ですか?

先日、地域別の最低賃金額改定の目安が発表されましたね

平成28年度地域別最低賃金額改定の目安について

地域ごとのランク別に

Aランク(東京、神奈川、千葉、愛知、東京)が25円アップ

Bランク(埼玉、茨城、栃木、富山、長野、静岡、三重。滋賀、京都、兵庫、広島)が24円アップ

など、引き上げ額の目安を提示しています

この目安をもとに、地方最低賃金審議会で審議を行い決定されるようです

全国加重平均は24円(昨年は18円)

ということです

ちなみに最低賃金額は地域によって違いがあり

わが埼玉県では現在820円

24円アップすれば824円です

東京の最低賃金は907円

沖縄は697円

働く場所によってだいぶ違いがありますね

そんなわけで

我が長女などは学生時代

アルバイト賃金がよいからと都内でバイトしておりました

県内より100円くらい違ってくるみたいです

皆さんの地域の最低賃金はいくらでしょうか

最低賃金額一覧

結構差があるものですね~

川口も赤羽も同じような感じなのに

川を渡ると差が出てくるんですよね

みんなが東京に行きたがるのもまあ、そんなものでしょうねえ・・

最低賃金をもらえていないなんていうことはないでしょうか?

これは法律違反になります

また、時間外をやっているのに割増賃金がもらえない、、

なんていうこともよく聞く話です

おかしいな、と思ったら、気軽に労働相談などをご利用ください

ちなみに埼玉県はこちらにお問い合わせを!

埼玉県労働相談センター

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埼玉県労働相談センターは匿名でもOK。

おかしいと思ったらお電話を!

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10月から社会保険の適用が拡大します ~106万円の壁~

現在、週30時間以上働く方が社会保険の加入対象ですが

平成28年10月から

・従業員501人以上の企業で

・週20時間以上働く方で

・月額賃金が8.8万円以上

の方は、社会保険の加入対象になる可能性があります

社会保険の適用拡大(厚生労働省)

のページをご確認ください

これにより

将来もらえる年金が増えたりするなどとHPではメリットを唄っておりますが

人によってはデメリット部分も出てくる可能性があります

現在、130万円の壁を気にして

120万円程度になるように就業調整をしている方もおられますが

この改正で130万円の壁が106万円の壁になる可能性があります

気づいたら手取りが減っていた

なんていうことにならないために

もっとガッツリ働くのか

あるいは収入を減らし就業調整をするのか

選択する必要がありそうです

まあ、子育てとの両立など課題はあるかもしれませんが、

これから中学高校を迎える子供のいるおうちでは

たくさん働いてお金をもらっても損はしないと思いますけれどね。

また、年金の受給資格も

保険料の納付期間、25年から10年に短縮される予定です

労働関係の制度は大きく動いています

法律改正も多いうえに、同じ法律でも施行日が内容によってまちまちだったりするので

知らないうちに損をしないようにしたいものです

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