調査・統計・白書など

働く女性、増加中

M字カーブという言葉を聞いたことがあるでしょうか

15歳以上の女性の労働力率は

結婚・出産期にあたる年代にいったん低下し、育児が落ち着くと再び上昇する

いわゆるM字型を描くことからこう呼ばれています

国勢調査結果、一番下の方をご覧ください

ワタシが仕事に就いたのは昭和61年

このころの女性のM字カーブを見ると

30代前半で50パーセントほど

当時は「寿退職」が当たり前で

女性の多くが「稼げるサラリーマン」が多いところに就職して

生涯の伴侶を見つけて結婚で退職

結婚後仕事をしていても出産で退職

総合職となった女性は

「男性と同じように働くこと」を求められて

ものすごいパワーで働き続けるか

体調を崩されて退職してしまうか

という状況だったと思います。

今は、本当に人手不足の時代です

せっかく育ててきた女性職員が辞めてしまうのは大きな損失

と考える企業が増え

子育てとの両立を前提とした「働きやすい」企業もだいぶ増えています

また、昔のように「稼げるサラリーマン」が減って

サービス産業が増えて製造業も減り産業構造も変わって

最近ではAIとかICTとか30年前とはいろいろなことが大きく変わりました

そんな感じで、就業継続をする女性もだいぶ増えたことや

そもそも結婚しない女性も増え

女性の選択肢そのものがどんどん増えてきている状況などもあって

今や女性の労働力率は7割を超えています

M字から台形へ

都道府県別にみると

8割を超えているような県もあります

一方で40代以降の女性では

非正規雇用として採用される方がほとんどです

短時間で、家の近くで働きたい

と願う女性も多いですが

子供の手が離れたらガッツリ働く選択肢もなくはありません

ワタシタチの世代はまだまだ裕福で

「そこまでしなくても、パパの扶養の範囲内で働く程度がいい」

という方が多いようですが

子供たちの時代はそうもいかなくなるでしょう

これからは管理職を目指す女性も増えてくるでしょう

男性並みに働く

というのではなく

男性が家庭参加をもっと自分のこととして考えるようになってきているようにも感じます

自分の世代を基準に考えるのではなく

子供の世代を基準に

いろいろな働き方を考えていかなければならない時代

わかっていても頭を切り替えるのはなかなか難しい

変化に適応できる力が大事・・・

よく言われることですが、

変化のスピードについていくのは大変ですよね

就活もスマホでエントリーしてAIが面接する時代

子供たちが40代になるあと20年後

どんな日本になっているんだろう。。

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子育てや教育にはお金がかかる

東京大学とベネッセが共同で研究した内容を発表しています

乳幼児の生活と育ちに関する調査

0歳6か月から1歳5か月の子供を持つ

母親2,975名、父親2,624名の調査結果

母親の74.1%、父親の68.8%が「もっと子供がほしい」と回答するものの

もっとほしいが難しいという理由は

子育てや教育にお金がかかるから(母81.4%、父81.3%)

子育ての身体的な負担が大きいから(母49.9%、父36.0%)

子育てと仕事の両立が難しいから(母37.4%、父26.4%)

世帯収入別に分析すると

800万円以上世帯年収がある方でも68.2%、ほぼ7割が「子育てや教育にお金がかかる」から子供を持つのが難しいと答えています

我が家などは2人とも正社員共働きガッツリ世帯なので

子供が生まれたころに比べれば

さすがに世帯年収はだいぶ増えました

が、なんでこんなにお金がないのか

2人分稼げば2人分出費があって平均以上の出費をしているようですね

長女が家を出て一人分の生活費が必要なくなり

一番大きかった住宅ローンがほぼなくなり

すこ~~~し楽になったとはいえ

私立理系大学3年生がまだ残っております

次女が無事大学を卒業して就職すれば

いよいよ貯め期

ですが夫はすぐ定年

う~~ん

夫定年後はワタシが稼ぎ頭になるのでしょう

そう思うと

まだまだ仕事を辞めるわけにもいかず

先は長い

晩婚晩産の世の中

知り合いでは50になってから子供を産む方もいらっしゃいます

子供がいるのはとっても幸せなことだと思いますが

体力的にも大変な年齢になるので

やっぱり早くに子供がほしいところ

一方で若いころはお金がない

子供が大学生になるころはめちゃくちゃお金がかかる

そういえば、教育費の無償化の話もありますね

我が家にはもはや関係ないのでお金のことを考えるとますます溜息

宝くじ、当たらないかなあ。。。

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パートでも手当が支給されるようになる?

日本ではパートや契約社員などで働く人が約4割

そのほとんどが女性です

年齢が高くなるに従い増えていきます

非正規雇用の現状と課題

賃金は一般の労働者の6割程度

教育訓練は7割ほどが受けておらず

諸手当は正規はもらえても非正規はもらえない

というケースがほとんど

もちろん、時間の都合がよい、ガッツリは働きたくない

などの理由で非正規という働き方を選ぶ女性が多いです

そんな非正規という働き方を選んでいる皆さんにとって

大きな影響が出そうな最高裁判決が出ましたね

これは、働き方改革の一環として

非正規の格差をなくす・同一労働同一賃金を導入する

と、この2年ほどワタシの仕事でもあった分野であり

関心を寄せていたところです

判決は新聞などでご覧になった方も多いでしょうけれど

定年後の再雇用についての賃金格差は不合理ではないため容認されました

皆勤手当など、各種手当については

その目的や性質に応じて個別に判断すべきとされました

今回は不合理であると認められた手当がたくさんありました

今後職場の中では

何が不合理で何が合理的なのか

それぞれの手当や賃金体系について

目的や性質別に個々に労使交渉を重ねていくことになることでしょう

賞与が認められるかもしれないし

食堂や更衣室など福利厚生の制度は見直される可能性が高いでしょう

教育訓練なども見直される可能性もあるでしょう

賃金がアップすれば100万円を超えて

さらに就業調整する人も増えるのでしょうか

せっかく判例が手当ての不合理性を判断したのに

社会保障の制度だけは変わらないのでこの「壁」はまだなくなりません

人手不足でが深刻となり、いよいよ外国人労働者を頼りにする時代となりつつあります

ガッツリ正社員で働くことだけがすべてではありませんが

そろそろ扶養の範囲を超えて

少しだけステップアップしてみるという選択肢を考えてもいいんじゃないかなと感じております

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食育・孤食

食育に関する意識調査

農林水産省の調査です

(ワタシが仕事をしているときは内閣府だったかな)

新聞などでも話題になっておりましたが

孤食が増えている

夕食を一人で食べる人

ほぼ5人に一人

我が家のように子供が大学生で

ワタシも夫も帰りの時間がバラバラだと

一緒に食べる日のほうが少ない

夕食を家族3人で一緒に食べるのは

週に1回くらいかな

家族と一緒に食べるのが週に一回くらいと答えた人は3%くらい

さすがに少ないね

朝はほとんど3人で食べておりますけどね

長女がいなくなって3人家族

そういえば、長女はお昼以外は基本的に「孤食」なんだろうなあ

家族のありかたもいろいろになった

一生独身の人も増えた

会社で仕事をしない人も増えた

孤食はどんどん増えるんだろうな

家族がいて子供が小さいころは

できれば食卓を家族で囲みたいものだ(とワタシは思う)

あわただしく食事の用意をし

テーブル下を汚されてご飯をこぼされて

食べさせるのも大変だったけれど

ああいう経験はやっぱり自分の宝物

サザエさんやちびまる子ちゃんのうちのような

昔ながらの家族の食卓はいまどき少なくなったのは仕方がないと思いますが

たまに一緒にいるときくらいは

何か作ってあげたいなあ

と思う母でございます。

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夫婦のお小遣いはいくら?

少し前ですが

明治安田生命の発表したアンケート調査結果

家計に関するアンケート

この中でいつも気になる夫婦のお小遣い金額

2007年には

男性の平均40,977円

女性の平均31,451円

20年後の2017年はいくらかというと。。。

男性平均 31,764円

女性平均 18,424円

この20年間で一番低い金額coldsweats02

賃金が上がりつつある、景気も上向き。。。。

なんていう新聞記事を目にすることはありますが

節約生活、続いているみたいです

ちなみに、節約に気をつかっていると答えた方は平均で

男性81.4%

女性85,8%

節約方法のトップは

電気をこまめに消す、、、意外に地味??

続いて

冷暖房の温度調節、外食を控える、カードのポイントを利用、クーポンの活用

などが続きます

ちなみに50代女性のお小遣いの平均金額は25,063円

これって、多い?少ない?

ワタシ?

決まったお小遣いは特にないけれど

翌月クレジット払いが来てびっくり

とならないように気を付けています

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少子高齢社会

国立社会保障人口問題研究所が先日発表した

日本の地域別将来推計人口

都道府県あるいは市町村ごとに

2045年までの人口推計をしています

特に気になる生産年齢人口(15~64歳)

埼玉県の場合

2015年(平成27年) 454万9千人 から

30年後、2045年には 349万2千人

2015年に比べて76.8%

ということですが

たとえば秋田県では571万人から 256万人、2015年に比べて44.9%

びっくりな数字

埼玉のような首都圏に住んでいると

人口減少問題はそれほど感じませんが(実際には県内でも減少地域がある)

どうやって地域を維持していくのでしょうか

各地で地方創生の取り組みを行っていますが

少子化対策がうまくいかなかったツケがここにきてはっきりと表れています

30年後、自分はまだ生きているかしら

80歳を超えております

ちなみにそのころの埼玉県で65歳以上の方は人口の35.8%

先ほどの秋田県では2人に一人が65歳以上

働く人がいなければ税収が得られず、自治体も成り立たない

なんといっても埼玉のような狭い地域ならいざ知らず

秋田のような広い地域でまばらに住む高齢者を誰がどう支えるんでしょうか

AIなどの最先端の技術がSFの世界のように機能して

年齢にかかわらずそこそこに暮らせるようになるとも思えない

じわじわですが確実に進む高齢化、少子化

高齢者も女性もみんなガッツリ働かないと成り立たない世の中がやってくる

健康に生活できるのがこれから時代を乗り切る秘訣かもしれないなあ・・

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大宮、住みたい街第9位

ナック5で朝紹介していたけれど

リクルート 住まいカンパニーの調査

住みたい街ランキング2018

おお、わが埼玉県からついに10位以内が

9位 大宮

10位 浦和

ちなみに1位からは横浜、エビス、吉祥寺、品川、池袋、武蔵小杉、新宿、目黒・・

と続きます

そういえば4月から社会人となった姪っ子

実家は熊谷ですが

職場が代々木八幡

映像系のイベント会社ということで

通えないから下宿すると

職場近くで探すのかと思ったら

大宮ですって

そごうの近くらしいです

「代々木八幡まで遠いんじゃないの?」

「始発あるから」

始発って、、、埼京線?京浜東北線?

どのくらいの間取りでいくらくらいなんだろう

5万くらいで探すと言っていたから

そんな値段でそこそこいいお部屋が見つかったんでしょうか

ワタシの職場は浦和ですが

マンションがすごい勢いで増えています

今はいいけれど

30年後、子供の少ない中でどんな街になってしまうのかな

住みたい街になって人がたくさん増えるのはよいですが

そういうところをトータルに考えていかないと

この先大変なことになっちゃいそうだけどな

などと感じておりますが

とにかく埼玉県民としては

こうやってランキング上位に身近な街が入ってくれるのは

うれしいことでございます。

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労働統計ってむずかしい

働き方改革関連法案がらみで

統計調査の数字に問題があると

国会でバタバタしていますね

そもそも調査のもとになるデータの取り方が違うって。。

ワタシなどもときどき統計調査の紹介をさせていただいています

出典は必ず明らかにしますが

統計数字のとらえ方はいろいろなので

プラスの面もあればマイナスの面もある

マスコミで発表される数字はすべてを表すものではないので

自分で確認していただくのが一番なのですが

労働の統計はわかりにくいし難しいです

たとえば、

日本では実総労働時間は減っていて昔は年間2000時間を超えていたのに今は1700時間程度に減っている

などという記事をみたりいたしますが

このデータには短時間で働く方の数字も入っているわけで

パートなどで働く方が今や4割の日本では

労働時間が減っていくのはこうした事情もあるためです。

状況が全く違うのに同じデータとしてとらえていいのかな、、、というところでいろいろ見てみると

短時間労働者を除いた方の実労働時間数はいまだに年2000時間を超えております

こういうデータはぱっとビジュアルに発表されているわけではなく

いろいろ計算をして加工して出されていることが多いです

発表されるデータの元データや考え方、用語の定義など

ちゃんと理解したうえで「これだ」と示すのは大変だと思います

とにかく労働系の統計をみてみると

用語の定義だけでも統計ごとに違っていたりします

統計データには色はついておりませんが

どういうデータをどのように使ってどう説明するかによって

印象がだいぶ変わります

数字のマジックに騙されないようにするのも大変ですね!

(もちろんこの記事も専門家ではないので鵜呑みにしないでね)

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パートと正社員の格差って?

いよいよ働き方改革関連法案が提出されようとしてます

女性の多くがパートなど正社員以外の雇用形態で働いていますが

正社員の方とほとんど同じ仕事なのに

賃金などに大きな格差があるという人も多いのではないでしょうか

先日、同一労働同一賃金の検討会の委員であった東京大学の水町勇一郎先生の講義を聴く機会がありました。

企業の方の準備が大変そうだなあと思ったことと合わせ、

働く人も、これから変わる制度についての認知が必要なんだろうなあと感じたところです。

労働者の賃金カーブ

こんなデータがありますが

短時間労働者(正社員・正職員以外)の平均賃金は1,060円

正社員・正職員の平均賃金は1,950円

正社員の方と、責任や人事配置の状況などを考え

これが合理的だと説明できるかできないか。

なぜ2倍も違うのか、正社員の給料のたとえば7割くらいなのではないか、などなど

違いについてしっかり説明できるようにしなければならないというのが

「同一労働同一賃金」

いわゆるパートタイム労働法や労働契約法、派遣法が改正されようとしています。

自分には関係ないわ~

ということではなく

すべての方に関係してきます

事業者は、その賃金の格差について説明できるようにしなければなりません

また、賃金だけではなくいろいろな手当やら福利厚生など

こちらの格差はこんな感じ

各種手当等の支給状況

こちらについては、例えば通勤手当や福利厚生施設の利用など

職務の内容や配置の状況に関係なく同一にすべきものもあるということです

法律が改正されても準備期間があるので施行されるのはまだ先になりそうですが

これから非正社員と正社員の格差をなくそうという動きが始まろうとしています

何がどう変わるのか決まれば情報提供が始まると思いますので

知らないうちに損をしないように

国や自治体などからの情報には気を付けていただきたいものでございます。

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25年後はひとり暮らしが4割だって!

各種新聞でも話題

国立社会保障・人口問題研究所の発表です 

日本の世帯数の将来推計

2015年の国勢調査をもとに25年後の2040年までを推計

25年間の間に

単独世帯 は34.5%から39.3%へ(いまでも34.5%が単独世帯)

夫婦のみ が20.2%から21.1%

一人親と子 が8.9%から9.7%

夫婦と子 は26.9%から23.3%

65歳以上である世帯が

1918万世帯から2042万世帯へ

65歳以上の未婚率は

男性14.9%。女性9.9% 

65歳以上男性の独居率は14.0%から20.8%

65歳以上女性の独居率は21.8%から24.5%

25年後には

男性も女性も10人に一人が未婚

5人に一人が一人暮らし高齢者

さてさて

結婚する、しないは個人の自由ではありますが

高齢者の一人暮らしは元気なうちは良いですが

不自由になってからが大変そう

まあ、そのころは

一人暮らしの方のためのいろいろな生活スタイルや制度が

新しくできてくるとは思いますが

なんせ支える側の子供が少ないので

ある程度は自分でなんとかするしかなさそう

子供たちには家族を作ってもらいたいと願うワタシですが

女の子でもしっかり働いてガッツリ稼いで自分の身は自分で守れるようにする

これはこれからの世代にとっては男女関係なく基本でしょう

ワタシたちの年金も不安ではありますが

ワタシが実の母に

「昔の年金はよかったんだよ」と言っているように

「お母さんたちの時代は良かったんだね・・」

そんなふうに子供たちから言われる時代が来るのでしょうか

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