このお盆休みに自由研究を片付けなくっちゃって思っている方が多いようですね。
まとめかたに苦労している方も多いでしょう
なので、参考になれば、と、我が家の場合を思い出しながら書き連ねてみました
何か書いてあればいいや~というレベルを目指す(?)方、お子さんがこういうまとめモノが得意、という方はもう子供にお任せしてしまいましょう
もちろん、これを読んでいるのが小中学生の皆さんだったら、まずは自分で考えてみましょうね。
では、まとめ方で~す。
あ、ワタシは教師ではありませんので、うちの場合ですよ。あくまでも参考にね。
実は、まとめ方の前の『企画』がないとね。だいたい企画書の通りまとめればそれなりのものになるのです。だから本当は企画段階でどんなふうにまとめるかを想像すると、後が楽だなあ、なんて思ったりするのですが。。
まあ、そんなかっちりした企画書がないにしても、研究の目的や観察の結果があると思うので、それを模造紙にまとめるといいんでしょうかね
①研究の目的(なぜこの研究をするのか)
②研究の結果の予想(研究をするとどうなるのか。自分なりに考えてみる)
③実証(実験や観察などをやってみる)
④結果のまとめ
なんだ、普通じゃない。そうです。順を追って書いていけばいいのです。
が、いきなり書き出すとうまく入らなかったりするので、模造紙の枚数に応じて、①~④をうまく割り付けする必要がありますね。
もちろん一番ボリュームがあるのは③ですね。
割り付けをしても文章に自信がない場合は、下書きをすることをお勧めします。
面倒な作業ですが、仕上がりがぐっと良くなります。(多分)
下書きの段階で親が見てあげて、ちょっとアドバイスしてあげるのもいいと思います。
あとは写真や絵、色遣いなんかも工夫するといいですね。
上手な子の展示は見栄えがとてもいいです。字はもちろんきれいに書く。
写真や絵も計算して割りつけている感じですね。色紙をつかったりシールを貼ったり。この辺は子どもの感性でしょうか。それともどなたかのお手伝いのおかげかなあ??。ま、図工の能力が高いときれいに仕上がりますねえ。(うちは下手でした。雑でした。丁寧なほうがきれいに見えますねえ)
また、多少の参考文献は必要かもしれません
図書館で関連図書を借りてくるとか、本屋で購入するとか。インターネットで調べるのもいいですが、せっかくの夏休みなので、文献を当たると体系だった説明がしてあるので見やすいかと思います。子供向けの科学本もたくさんあります。
観察の結果と予想が違ったときはチャンスです
どうしてうまくいかなかったのかな?
どうして予想と違ったのかな
こういうことを文献などで調べてみて補足してあげるとただの観察から一歩違うものが出来上がります、(と思います)
もちろん、子どもがわからないようなことは補足しても仕方ないので、子どもが納得のできるものにしましょう
まとめのところでは、自分の考えや感想をたくさん書いてみましょう
まとめ方の上手、下手はあるかもしれませんが、一生懸命取り組んだ結果はきっと評価されるはず。
我が家の勉強嫌いのYUさんも自由研究には一生懸命取り組んで(取り組まされて)おりました。
自分で納得したものができれば、達成感もあります
夏休み、残り数週間
がんばってみませんか?

最近のコメント