介護

実家に行く

金曜日に姉から

「おばあちゃん、なんか、心臓の弁が硬くなってるんだって」

もう90だから、手術しても歩けなくなったりぼけたりすることが予想される

本人も手術は望んでいないみたい

じゃあ、ちょと顔を出してこようかなあ

と昨日、顔見せに行くことにしました

朝、姉からLINE

「なんか、すごい具合悪そうなんだけど、様子見てやって」

あらら

姉は仕事しているのでそのままお出かけしました

母はワタシが着いたときには普通にしていました

糖尿病もある母

ちょっと低血糖気味だったようで

ブドウ糖を飲んで治ったみたいです

ワタシがもって行った

妻沼のお寿司と

カットスイカやゼリーをパクパク食べていて

ちょっと安心。。。

最近少しボケ気味で

注射を忘れて低血糖で倒れていたりするそう

とはいえ、日常生活が出来ないわけでもなく

施設に行くほどでもないし

隣には姉が住んでいます

ワタシもそんなしょっちゅう行けないしなあ

食欲だけは旺盛なので

すぐにどうこうなる、はないと信じて

帰路につきました

実母と義父母はそれぞれ超高齢者

同居の義父はもうすぐ100歳だけれど

体は一番元気かもしれません

ワタシたちの方が早く死んじゃうかも。。。

 

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家庭の事情

姉の職場の方の話

要介護5の妹を持つダンナがいて

介護疲れか、もともと夫との折り合いが良くないのか、

妹夫婦がけんかをしてしまい実家に帰りたいと行っているそうな

実家には一人暮らしの要介護2の母親がいて

息子夫婦が介護サービスを利用しながら面倒を見ている

その母親に助けてもらいたい、ということらしいが

体が不自由で、とても人の面倒を見られる状態ではない

「あたしもパートだしさ。二人はみられないよねえ・・」

そうでしょうねえ、。。

我が家は要介護1と2の高齢者のみ、同居です

義母が頑張ってくれているのでなんとかやっておりますけれど

買い物や外回り、その他家事支援、もろもろ、あります

義父母どちらかが寝たきりにでもなろうものなら

申し訳ないですが、施設にお世話になるようになるんだろう

少子化で頼れる身内のいる人はますます少なくなる

誰も頼れない中で動けなくなったらどうなるんだろう

そういう、孤立した人が増えるかもしれない

よそ様の事情は我が家も人ごとではありません

老老介護、まだまだ体が動くうちは良いですが

いよいよとなったときにすぐに施設には入れるかどうかもわからないし

介護の話、周りで色々聞くようになりました

子育てより介護の方がやっぱり深刻です

近所づきあいもほとんどない我が家

何かあったら自力でなんとかするしかないのだろうか

子どももどこまで頼れるかわからないから

最後の最後は自分の始末は自分ですることになるんだろうか。。。

貯金、やっぱり無駄遣いできないなあ

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嫁はやっぱり嫁ですな

義母が帰ってきてうれしそうな義父

あんなに何も食べなかったのに

同じものを出しても義母が出すものは美味しそうに完食

完食どころか、ワタシたちと一緒の時より

バクバク食べている

食欲も復活したんだね

義母もものすごく張り切っていて

シルバーカーにつかまりながらトースターまで行ってパンを温めたり

(じいさん、トースターの使い方も知らないんだよね)

お茶を入れたり

(じいさん、ポットの使い方も知らないんだよね)

ミカンをむいてあげたり

(じいさん、ミカンぐらい自分でむけ!)

と、至れり尽くせり

こういう関係がじいさんをボケさせているのですが

ばあさんが元気なのはじいさんが生きがいだからである

階下から、ぼけた義父を叱る声が響いてきた

ああ、義母、すぐに復活できそう

体はすぐには治らないけれど

70年も夫婦関係を続けているお二人に

嫁はとても入る隙はありませんわ

そういえば、家の子供たちはず===と義母に育ててもらっておりましたが

決してばあさん子にはならず、ママファーストだったなあ

今思えばばあちゃんも

せっかくあれこれしているのに孫たちはママが大好き

と言う複雑な気持ちを持っていたんだろうね

ま、ワタシはまだたった3ヶ月しか介護生活をしておりませんが

これからは静かにお二人を見守りながら

自立を支えていこうと心に誓ったワタシでございます

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祝!退院

3ヶ月の入院を終えて

昨日退院いたしました

介護タクシーで車椅子を使って家まで来て

前日までに用意しておいた

シルバーカーにつかまって家の中をそろりそろり

それでも少しずつですがなんとか動けるようになりました

昨日はこちらであれこれ用意してあげましたが

昭和の戦時中を生き抜いた義母

ものすご~く強い人で

「自分でなんとか頑張らないと動けなくなる」

と、少しずつ、シルバーカーではありますが

家の中を動いて

出来ることを増やしていくみたい

ワタシとしては

要介護1の認知義父を見守ってくれるだけでありがたい

義父はすっかりまたペースが狂うだろう

あれこれ言われずまったり過ごしていたのが

刺激のある生活に戻るだろう

落ち着けばワタシたちも山に行けるようになるかな

おばあちゃんの回復に期待します

来月からワタシも普通の出勤に戻せそうです

 

 

 

 

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義母、いよいよ退院へ!

10月の末に骨折して入院した義母

いよいよ来週金曜日に退院となります

金曜日は休みを取って

退院に備えよう

月曜日は介護の事業者と

レンタルグッズの打ち合わせ

医者の話では

長期入院にもかかわらず

回復しようという超~強い意志でボケもせず

現在はシルバーカーを使って

病院内を歩けるまでに回復したそう

もちろん自立して歩くまでは回復していない

調理も多分出来ないだろう

でも、義父と一緒に留守番をしていただけるので

義父の見守りはお願いできるだろう

ガラケーの使い方を覚えてもらわなくちゃ

お風呂はムリだけれどシャワーはOK

トイレと着替えは自分で出来るらしい

3ヶ月でよくぞここまで頑張った

とはいえ91歳

元に戻る子とは難しいかな

食事と掃除洗濯はワタシと夫で支援することになりそうです

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仕事と介護の両立

1月4日から仕事が始まっています

ワタシの職場では

育児や介護委必要な場合の時差通勤が認められています

今月からこれを利用し、

15分間遅く行くことにしました

これまでも実際には、始業時間45分ほど早く着くように行っていましたので

1時間ほど家を出る時間が遅くなりました

その間、じいさまの食事を食べさせます

これまで夫が朝1時間遅く行っていたのを

ワタシが代わることにしました

朝の忙しい時間帯

自分の用意をしながら

じいさんの食事朝、昼、夜ご飯用意して

朝ご飯を食べさせてから仕事に行きます

食べるのに時間がかかるので結構大変です

仕事終わり時間はこれまでも時間通りに終わることはなかったので

ほぼ変わらずです

仕事は新年は色々なお付き合い行事があってあいさつなども多く

昨日も出勤でございました

仕事と介護との両立

今月には義母も退院してまいります

同居なので家事支援が介護サービスでは使えないらしいので

有料の家事支援を考えなければならないかもしれないなあ。。。

義母がどこまで回復しているか、気になるのところですが

病院には行けず面会もしたことないので様子がよくわからない

携帯電話のかけ方のわからない90歳を超えた高齢者二人抱えての仕事との両立

さてさて、どうなることか。

今年は両立が大変そう。。。

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実家に行く

いつもは正月に実家に行っていましたが

今年は元日は長女夫婦がいて

2日は次女が北海道に帰るので

3日までしか休みがないから

年末に行きましょうということで

昨日、次女と二人で熊谷に行ってまいりました

実母は糖尿病があり緑内障気味なのに加え

白内障の予後もあまり良くないし

耳も遠い

足も悪くなっていよいよ介護申請をしたようです

一人暮らしなので

家事援助とかを頼むようですが

久しぶりに見た実母

89歳

腰も曲がってものすごく縮んだ感じ

元気もなくて心配

姉夫婦が隣に住んでおりますが

たまには実家にも行かなくちゃだなあ。。。

バタバタしている家に

自分たちも動けなくなるかもしれない

本当に健康って大事!

 

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長引く入院

10月の終わりに転んで入院した義母

最初の予定では今頃退院でしたが

腕の骨折のギプスはようやく先週外れたようです

リハビリは少しずつ

ベッドからトイレ、食堂へ、歩く練習を

歩行器で行っているようです

歩行器から老人車に移行するのが当面の目標

ベッドからの立ち上がりは出来るようですが

トイレでは介助が必要みたい

面会もしていないので

週に1回病院で様子を聞くのですが

いつ退院できるのかさっぱりわからない

「家で見ていられるようなら退院できます」

いや~、介護の義父はいるけれどずっと家にはいられないし

年末年始、何かあっても困るし

おばあちゃん、退院したいかもしれないけれど

どうしよう。。

介護認定もまだだし

義父は大分一人でいる生活に慣れてきたみたい

相変わらずちょっとぼけてますし

ほとんどご飯は食べない

夫の休暇も大分減ってきたけれどワタシも休みにくいしなあ

おばあちゃん、元気に復活してくれることを期待していますが

ちょっと難しくなってきたみたい。..です

いよいよワタシも仕事の時間を

介護の制度を使っテナントかしなくちゃかなあ

 

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義母、入院中

10月の終わりに転んで骨折した義母

手術も終わり

ようやくリハビリに入りましたが

さすがに91歳

まだまだ時間がかかりそう

夫は年内には退院を希望いていますが(もちろんワタシも)

正直、難しいかもしれません

幸い、入院してぼける、と言うことはないのですが

逆に義父のことを心配するあまり

入院がものすごくストレスになっているようです

義父は夫の介護の頑張りでやっています

ワタシはと言えば

毎食時のお世話が結構大変。。。

食べないのでね

ま、こんな感じで

なんとか介護生活にも慣れてきましたが

義母、歩けるようになるかなあ、、、

とりあえず、なるようになるかな

と、あまり考えていないワタシ

夫はっても心配しています

心配してもどうにもならないので

出来ることを頑張ろうと思います

 

 

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恐怖!見知らぬ人が家にいる

共働きの我が家

認知症の義父を昼間一人にしておくのが心配なので

夫がテレワークをしたり早く帰ってきたりしています

昼間いない時間のの見守りのために

アレクサカメラを設置しました

義父はほとんど動かないので

義父の見えるところにカメラを設置して

夫がたまに様子を見ています

先週、仕事中のワタシに夫から電話があり

「家に知らない人がいる・すぐに帰って確認してきて!」

ワタシもカメラを起動させると

定位置にいるはずの義父がおらず

見知らぬオジサンガ家の中を歩いているではないですか

「泥棒?」

認知症の義父をうまく騙して家に上がり込んだのか???

義父は無事か???

恐怖の一瞬です

背筋が凍るってこういうことを言うのね

カメラは通話機能もあるのですが

泥棒だったら怖い。。。

とりあえず仕事を早退して大至急家に戻りました

職場から家までは30分くらい

大急ぎで帰る途中カメラを見ると

あら、義父が戻っています

知らない人は見当たりません

出て行ったのかな???

何者なんだ???

玄関を開けると知らない靴がありました

義父のいるリビングを開けると

知らないオジサンが義父と話していました

「いらっしゃい。。。あの、、、?」

「ああ、〇子オバサン(義母のこと)の甥っ子の××です」

ということで

ふらりとおとずれた義父の甥っ子(夫のいとこ)であることが判明

義母が入院しているのはもちろん知らずに

久しぶりに来て野菜を持ってきてくれたとのこと

ワタシは初対面ですが

年に1回くらい野菜を持ってきてくれていたそうです。。。。

夫もほとんど会ったことがないことから誰だかわからなかったと言うことです

いや~。..泥棒じゃなくて良かったけれど

年寄りだから知らない人を家に上げてしまう可能性もあるよねえ

まるでサスペンス映画を見ているような気分でございました

オバアチャンの入院が長引くようなら、

いよいよALSOKにでもホームセキュリティを頼むようかな

 

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